明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。
今後、データ分析への期待はますます高まりますが、極端にいえばデータは活用されなければ「ゴミ」、上手く活用できれば「宝」とも言われます。データが「ゴミ」になるか「宝」になるかはデータ分析しだいです。
本講座の午前の部では、データ分析をアクションにつなげるために必要となる「準備する」「集める」「分析する」「表現する」「伝える」の5つのステップを講義で解説し、データ分析のフローを習得します。午後の部では、前半のプロセスである「準備する」「集める」「分析する」の3ステップを、事例や演習を交えて解説していきます。
分析のフレームワークには、定量分析に関しては「QC7つ道具」を活用し、定性分析に関しては「新QC7つ道具」を活用します。計14のフレームワークでデータ分析を考えます。
講師には、著作『14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書』が好評なソフトバンク・テクノロジー株式会社 データサイエンス部 シニアコンサルタントの高橋威知郎氏を迎えます。
講座名 | 【第1回】14のフレームワークで考えるデータ分析講座① -準備・収集・分析編- |
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日時 | 2014年12月4日(木) 10:00~17:30(受付開始は9:30) |
場所 | 株式会社翔泳社 セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図) |
参加料 | 税込48,600円(税抜価格45,000円) |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込 銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 また、領収書をご希望の方は、領収書の宛名・送付先を明記し、運営事務局までメールでご連絡ください。(銀行振込の方は、お振込み確認後に発行いたします。) |
お申込み受付は終了いたしました。
10:00-10:30 | 1:オープニング ・自己紹介 ・講義全体の説明 ・何のためにデータを分析するのか? |
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10:30-11:45 | 2:データ分析の質を高める「5ステップ」の概要 ・なぜ「5ステップ」なのか? ・ステップ1:準備する ・ステップ2:集める ・ステップ3:分析する ・ステップ4:表現する ・ステップ5:伝える ・データ分析のボトルネックファインディング |
11:45-12:00 | 3:午前の部のまとめ ・ここまでのまとめ ・Q&A ・午後の講義に向けて (まず「準備する」「集める」「分析する」を固めよう!) |
12:00-13:00 | 昼食休憩 |
13:00-13:50 | 4:「ステップ1:準備する」 ・「準備する」とは? ・「メッセージボード」はデータ分析の羅針盤 ・「データツリー」はデータ分析の海図 ・余裕をもった「スケジューリング」をしないと痛い目にあう ・簡易ワーク |
14:00-14:50 | 5:「ステップ2:集める」 ・「集める」とは? ・まずは、「セカンダリーデータ」から集めよう ・データの「素性(6 W 1 H)」を知らないと失敗する ・データは「対」で集めないと後で分析できない ・簡易ワーク |
15:00-16:50 | 6:「ステップ3:分析する」 ・7×2=14のフレームワークで行う「分析する」とは? ・データ分析の基本 ・定量分析の道具箱(QC7つ道具から) ・定性分析の道具箱(新QC7つ道具から) ・簡易ワーク(7つ道具を組み合わせた「簡易事例」) |
17:00-17:30 | 7:エンディング ・1日の振り返り ・Q&A ・データ活用に向けて次にすべきこと (分析後に「表現する」・「伝える」を疎かにせず関心を持とう!) |
高橋 威知郎(たかはし いちろう)
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
シニアコンサルタント
内閣府(旧総理府)およびコンサルティングファームなどを経て現職。官公庁時代から一貫してデータ分析業務に携わる。退官後は官公庁時代に身に着けたデータ分析スキルをもとに、主に大手消費財メーカー・小売りに対し、プロダクト戦略、マーケティングROI、ライフタイムバリューなどに関するコンサルティングを提供。現在は、一歩進めたフィジタル(ネットとリアルの融合)マーケティングの体系化、およびそのコンサルティング業務に従事している。