B-4 12/08 13:00 ~ 13:40
データドリブン企業への変革を進める“現場リーダー”の奮闘 セブン銀行×パナソニック対談から次の一手を練る

データドリブン企業への変革を進めるには、社員向けに文化を根付かせる“現場リーダー”の存在が欠かせません。本セッションでは、セブン銀行、パナソニックグループのそれぞれで、変革を下支えする2人のリーダーが登壇。2社の対談から、それぞれの改革の現在地や成功例、抱える課題を議論します。
ファシリテーターは日本企業のDXを追った『ルポ 日本のDX最前線』の著者でノンフィクションライターの酒井真弓氏が務めます。この日限りの、金融業と製造業の異業種企業の対談から、次なる変革の一手を練ります。
視聴者の皆さまも、チャット機能を使って一緒に考えていけたらと思います。質問や課題を共有し、一緒に考えましょう。

【ファシリテーター】酒井 真弓 [ノンフィクションライター]

ノンフィクションライター

IT系ニュースサイトを運営するアイティメディアで情報システム部を経て、エンタープライズIT領域において年60以上のイベントを企画。2018年、フリーに転向。記者、広報、イベント企画、マネージャーとして行政から民間まで記事執筆、企画運営に奔走している。日本初Google Cloud公式エンタープライズユーザー会「Jagu'e'r(ジャガー)」のアンバサダー。著書『ルポ 日本のDX最前線 』 (集英社インターナショナル) 、『DXを成功に導くクラウド活用推進ガイド CCoEベストプラクティス』(日経BP)、『なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか』(ダイヤモンド社)

西嵜 靖子 [セブン銀行]

株式会社セブン銀行
コーポレート・トランスフォーメーション部 AI・データ推進グループ DMO(Data Management Office) 調査役

コンビニエンスストアチェーン本部にて、会計システム、店舗システム、新規決済方式などの企画・開発に従事した後、セブン銀行へ。
セブン銀行では、ATM運営に関する各種基幹システムの企画・開発や、商品・サービスの企画・開発部門で海外送金サービスの運営等を担当。その後、育児のため2017年に一時退職。2021年セブン銀行へ復職し、AI・データ活用チームへ参加。
全社でのデータ活用を推進するため、2022年4月、DMO(Data Management Office)を立上げ、データ活用環境の整備・運用、社内コミュニティ運営を実施中。

黄地 綾子 [パナソニック インフォメーションシステムズ]

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
データ&アナリティクスソリューション本部
アナリティクスソリューション事業部
マーケティング・経営データ分析部 部長

入社から一貫してマーケティング分野を中心にデータ分析業務やシステム開発に従事。
現在は、グループ横断のセルフサービス型データ分析プラットホームサービスや、分析コンサルティングサービスを提供。
現場と繋がり・繋ぎ、あらゆる現場で当たり前にデータが活用される姿を目指し、“現場と寄り添いながら”をモットーにデータドリブン経営の加速を支援。