開催概要

デブサミ関西は今年で第４回目を迎えることが出来ました。
支えてくださった関西のコミュニティ、スピーカー、そして来場者の皆様には言葉にならないほど感謝しています。

さて、デブサミ第1章（2003～2012）は共感を大きなテーマにおいて開催していましたが、デブサミ第2章（2013～）は、Action!をテーマに開催しています。セッションを聴き、師匠と仲間を見つけるだけでなく、そこから現場を変えるActionが生まれてほしい、という願いを込めた言葉です。

前回のデブサミ東京で、先代オーガナイザー岩切晃子が掲げたキーワードはStoryという言葉でした。
すなわち、Action!には「情熱」「アイディア」「仲間」が、「情熱」には「Love」「Disrupt」が 「Idea」には「Story」「Plan」が必要です。特にStoryは、Action!を始める前に仲間を集めるため、またモチベーションを高めるためにも、終わったAction!をシェアするためにも重要な役割を担います。Action!のあるところに、Storyはあるのです。

日本のもう一つの中心である関西を起点に、エンジニアのみなさんのStoryをシェアすることで、現場を変えるActionを全国に広げていきたい、そしてそれがエンジニアの価値を高め、社会を良い方向に導く原動力となってほしい、それが今年のデブサミ関西に込めた思いです。

関西を中心にした西日本のエンジニアのお祭り、デブサミ関西へ
皆様のご来場を心からお待ちしております。

Developers Summit 2014 Kansai オーガナイザー
鍋島 理人