【19-D-1】 日本マイクロソフト 最高技術責任者が語る
変わる!マイクロソフトが向かう世界と秘蔵の最新研究技術

■激変するマイクロソフトの中心で技術を叫ぶ
Satya Nadella が最高経営責任者として就任してから、マイクロソフトはこれまでにない大きな変化を次々と見せてきている。「モバイルファースト、クラウドファースト」 のを中心に、IOT 向け モバイル向けの Windows の無償化、Office for iOS/ Android のリリース、.NET テクノロジーのオープンソース化、などこれまでにない大きな変革をリリースしてきている。そんな中で最高技術責任者として、技術の面から見てき多加治佐氏が見た技術の側面からの本質的な変化とは….

■CESでも見せなかった 研究開発部門の研究から 今とこれからの技術トレンドを紐解く
今回のセッションでも、マイクロソフトの研究開発部門の最新の研究成果、今どういったものを研究しているのか、といった情報をお見せできる筈だ。何年も前にこの研究開発部門は画像認識とセンサーの組み合わせによる認識技術の研究を進め、その後 KINNECT が世にリリースされた。セッションの中でも、今この研究開発部門ではどういったテクノロジーが研究されており、今後どういった製品への応用を考えているのか、といったところに触れていきたい。

■技術を通してマイクロソフトを横ぐしでおさえる
Windows, Azure, Office, Server, Bing, Cortana, Skype, Visual Studio & .NET … 数多くの製品とプラットフォームを持つマイクロソフトはさまざまな側面を持ち全体像を把握するのはなかなか難しいかもしれない。が、この技術トレンドと目指す方向性を通じてそれぞれの製品や技術がどのような形で連携しどういったものを生み出そうとしているのか、どういったスタイルを作ろうとしているのかが分かっていただけるはず。

そして、次は Windows 10 !

加治佐 俊一〔マイクロソフトディベロップメント〕

マイクロソフトディベロップメント株式会社
代表取締役社長
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 最高技術責任者

鹿児島県出身。大阪大学基礎工学部情報工学科卒業後、株式会社リコー、マイクロソフト株式会社へ。その後、マイクロソフト社内にて、研究開発本部 取締役 副本部長から、業務執行役員 最高技術責任者、マイクロソフト ディベロップメント株式会社 代表取締役 社長へと就任。日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 最高技術責任者を兼業する。