【20-A-6】 琵琶湖を中心とした世界のようなお話

2015年注目のワードと言われている「データレイク」。
「ビッグデータ」よりも想像力を掻き立てる良いワードだなぁと個人的に感じています。

100億件/日ものデータを毎日新たに蓄積し、そのデータを広告配信ロボットに活かし続けているマイクロアド。
これまでマイクロアドがどのようにデータを活用して広告配信を展開してきたか、そして、これから目指す世界のために構築を進めているマイクロアドなりの「データレイク」とはどのようなものか、ゆかりのある琵琶湖のことを織り交ぜつつお話いたします。

佐藤 由紀〔マイクロアド〕

株式会社マイクロアド
システム開発部 部長

2002年より、宇宙開発をメインとして各種科学関連の仕事に従事。国際プロジェクトの構想・提案から、システム開発まで幅広く経験。はじめて担当した仕事は、暗闇にレーダー波を照射し何が存在するかを判定する設備のアルゴリズム開発とFORTRANでの実装。その後、もっと面白い宇宙が広がっている!と感じ、マイクロアドに転職。システム部門を統括しつつ、中国子会社の代表も兼務。日本の伝統を守る職人のような気質を持ったエンジニアとペンギンをこよなく愛す。