【19-G-5】 自社サービスkintoneをふんだんに活用したサイボウズの開発フロー

Webサービスの開発を支える様々なフローやツールがブログ等で紹介され、多くの開発チームの助けになっています。しかし、その内容の多くはコードレビューやCIなど、実装からデプロイまでの工程に限定されています。フィードバックの収集やドキュメントの管理、複数のチームをまたぐ業務プロセスなど、開発フロー全体を幅広く扱っているものは多くありません。
本セッションでは、GitHubやJenkinsなど世界中で利用されているツールに加えて、様々なシーンで自社サービスkintoneをふんだんに活用した、サイボウズの開発フロー全体をご紹介します。

岡田 勇樹〔サイボウズ〕

サイボウズ株式会社
大阪開発部 副部長
Webアプリケーションエンジニア

神戸大学在学中にWeb系ベンチャー企業でのアルバイトを通じてWebサービス開発に魅了され、2007年にサイボウズ入社。Webアプリケーションエンジニアとして、サイボウズ Officeやkintoneなどの製品開発に携わる。kintoneチームでは開発リーダーとして、プロジェクト管理や開発フロー構築に従事する。2014年に地元・大阪の開発拠点立ち上げを担当。現在は複数拠点間で効率的に開発できる仕組み作りに力を入れている
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