【15-B-5】 タウンワークをドライブさせるためになんちゃってアジャイルをやめた話

  

現在、開発リーダーとして携わっているタウンワークのカイゼン事例の発表になります。
タウンワークでは、Scrumを導入していたものの、一部が形式的・儀式的な形になっていました。
その結果として、開発に着手してから、それがリリースされるまでのリードタイムが伸びている状態でした。
それら活動の中で、最終的にはScrumをやめ、タスクボードの利用からカンバン方式での開発に移行する選択をしました。
その移行の中で、リードタイムをどうカイゼンさせていったのか、またチームの内外にどんな問題が起き、解決していったかを語ります。

高橋 陽太郎 [リクルートジョブズ]

株式会社リクルートジョブズ
TDDBC、日本Seleniumユーザーコミュニティ

株式会社リクルートジョブズの製品開発部隊で、タウンワークの開発リーダーをしています。TDD、Scrum、Leanなどのプラクティスが好きです。それらのプラクティスを利用して改善に取り組む中で、特定のプラクティスではなく目的を達成するためのありとあらゆるカイゼンに興味を持つようになりました。現在も現場のカイゼンに邁進中です。その傍らテスト自動化も得意で、企業へのSelenium導入のお手伝いをしています。
https://github.com/PoohSunny http://poohsunny.hatenablog.com/ PoohSunny youtarou.takahashi