【15-E-4】 VMware運用を10年続けてきた今だから言えること ~VMware vSphereベースのパブリッククラウドが乗り越えた壁~

  

ニフクラは、VMwareを基盤とした国産のパブリック型クラウドサービスです。
サービス提供開始から8年が立ちましたが、ずっとVMware基盤を利用してきました。
VMware基盤を利用したニフクラ運用の考え方と変化についてvSphere運用や、デザインパートナーとしてNSX導入した立場から振り返ります。
進化の過程である今、富士通クラウドテクノロジーズが目指している未来と現在の取り組みについて運用者の立場からご紹介したいと思います。

樋口 茂幸 [富士通クラウドテクノロジーズ]

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社
インフラSRE部

2012年富士通クラウドテクノロジーズ株式会社(旧ニフティ株式会社)に入社しました。入社後はニフクラの企画・構築・運用を担当しております。現在は主に NSX などを利用した仮想ネットワークサービスの企画・構築・運用を担当しています。

福本 薫 [ヴイエムウェア]

ヴイエムウェア株式会社
グローバルクラウドプラクティス クラウドソリューションズストラテジスト

ドットコムバブル真っ盛りだったシリコンバレーで11年間プログラマーとして勤務。2007年に帰国後VMwareに入社して以来、プロフェッショナルサービスのコンサルタントとして一台の物理サーバの仮想化から複数データセンターにまたがるクラウド基盤構築まで様々なプロジェクト支援に従事してきました。直近3年間は、グローバルのクラウド事業者パートナーの支援を担当しています。
月に1回出場している草トーナメントの準備のため、暑い日も寒い日も週末はテニスに汗を流しています。