【16-B-L】 もしSIerのエンジニアがSRE本を読んだら

  

2017年1月に英語版が無料公開され、8月に日本語版が出版されたO'ReillyのSite Reliability Engineering(SRE)。
これに衝撃を受け、GoogleのSREのスタイルにあこがれを感じたものの、「とはいえ自分の職場へ適用するには敷居が高い・・・」と感じてしまった方も多いのでは?
本セッションでは、縦割り組織のエンジニアがSRE本と出会い、自身の置かれた状況と照らし合わせて適用を進めていった結果、チームがどのよう変わっていったかを紹介いたします。

安藤 知樹 [エーピーコミュニケーションズ]

株式会社エーピーコミュニケーションズ
ITソリューション事業本部 プロフェッショナル職エンジニア

インフラエンジニアとしてAWS上のシステムの監視運用、設計構築を担当。Infrastructure as Codeの流れでPythonプログラミングやAnsible等の自動化ツールに触れる。業務の効率化・生産性の向上のためSREの手法や組織論に関心を寄せている。