B-7 分析プロジェクトを成功させる条件~発射台と的の設定、データ処理基盤、構造化データサイエンスモデル

グーグル+フィリップス+アクセンチュアによる臨床医療、動線分析などを通じ、アナリティクスをプロジェクトとして成功に見出す条件を語るとともに、データサイエンスの基礎となる統計学と構造化データサイエンスモデル(SDSM)を紹介する。

工藤 卓哉 〔アクセンチュア〕

アクセンチュア株式会社
経営コンサルティング本部 アクセンチュア・アナリティクス統括

カーネギーメロン大学(情報工学)およびコロンビア大学(公共政策学)修士号了。
メディア・通信ハイテク業・製造流通・金融・エネルギー・公共サービス領域の情報戦略、データ分析や運用最適化など、国内外でのアナリティクス経験多数。分析を武器とした企業の組織立ち上げの案件を数多く支援。
ブルームバーグ市長政権におけるニューヨーク市政府統計ディレクターを経て、2011年に帰国。2013年6月から現職。慶應義塾大学環境情報学部にて客員研究員兼データサイエンス寄付講座講師、会津大学にてアナリティクス記念講座特別講師等も務める。