メッセージ

オムニチャネルにはじまり、Instagramのショッピングや、ライブコマース、D2Cやサブスクリプション型のレンタルサービスも登場し、ビジネスモデルの変革が迫られています。

それは、かならずしもECですべてを完結することではありません。ECファーストな基盤を整えると、SNSをはじめとするデジタルでの情報発信ができ、お客様とのコミュニケーションが密に行えます。結果、実店舗に来店したり、店舗スタッフのファンが増えたりと、ビジネス全般への影響が期待できるのです。

今こそ、Change to EC first。売るを変え、ビジネスを変え、時代の荒波を乗りこなしていきましょう。

ECzine Day 2019 KANSAI のお申し込みは終了いたしました。当日のご来場をお待ちしております。

開催概要

名称 ECzine Day 2019 KANSAI
日時 2019年10月25日(金) 13:00-18:05(受付開始12:30)
会場 阪急うめだホール
〒530-8350 大阪市北区角田町8番7号
阪急百貨店うめだ本店9階
主催 株式会社翔泳社
参加費 無料 (事前登録制)
特典 ご来場された方には、弊社書籍『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』を無料進呈いたします。
※書籍のお渡しは、最終セッション終了後より行います。最終セッション終了前でのお渡しはいたしかねますので、予めご了承ください。
注意事項 ※座席は先着順となります。
※当日は混雑が予測されますので座席は詰めてご利用ください。また、立ち見となる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
※以下2セッションの開始時間が変更となりました。 (8/27)

・『カンタンに画像認識AIが導入できる時代?!次世代Eコマースでの顧客体験とは?』 16:00~16:40 ⇒ 15:05~15:45
・『売り方が多彩になった今だからこそ見直したい、運用型広告の運用戦術』 15:05~15:45 ⇒ 16:00~16:40

ご来場の際は、各セッションの開始時間をご確認いただきますよう、お願い申し上げます。  

タイムテーブル

13:00~13:45 基調講演 アフター・オムニチャネル
~新しいアパレルの売りかたを考える~

アパレルの中でも、オムニチャネル先進企業として知られる三陽商会とPAL。OMOやDXなど、新たなキーワードが登場するなか、オムニチャネルの次のステップとして、両社はどのようなアイディアを持っているのでしょうか。オムニチャネルの取り組みを振り返りながら、新しいアパレルの売りかたを考えます。

安藤 裕樹
プロフィール

株式会社三陽商会 デジタル戦略本部 デジタルマーケティング部長 兼 EC運営部長
ルビー・グループ株式会社 社外取締役

1992年に新卒で三陽商会に入社後、営業・MD・店舗運営など、多岐に渡る業務を経験。2001年に同社を退職後、さまざまなアパレル企業でMD/ディレクター業務に従事。2006年からEC事業に携わり、大手通販会社やモール運営会社において、EC部門の責任者を歴任した後、2016年より三陽商会に復帰。同社内でDXプロジェクトを推進中。

堀田 覚
プロフィール

株式会社パル 執行役員 プロモーション推進部 部長 兼 コミュニケーションデザイン室 室長 兼 WEB事業推進室 室長

新卒でアパレル企業で店舗運営、MD、ブランド責任者等を歴任した後、雑誌社のメディアコマースサイトの立ち上げに参画しMDとマーケティングの責任者を行う。2014年よりパルに入社し、PR、EC、オムニチャネル、CRM等コミュニケーションとデジタル部門の統括を行う。

14:00~14:50 AIコマースプラットフォームが提供するプレミアム購買体験

B2CやB2Bの事業に限らず、顧客の変化はコマースのあり方を大きく変えました。本セッションでは、AI 、Commerce Platformが実現する3つの世界として“高度な顧客体験”、“CRMと連携したコマース”、そして“構築の高速化と拡張性”についてお伝えします。さらに、Commerce Cloud、Marketing Cloud、Service Cloudなど様々な機能との連携により、シームレスかつスマートにつながるSalesforce for Commerceの最新ユースケースをご紹介いたします。

伊勢路 真吾
プロフィール

株式会社セールスフォース・ドットコム Lead Solution Engineer

楽天株式会社にて、楽天市場のプロダクト開発や改善施策を約7年に渡り推進。エンドユーザ向け、マーケットプレイス出店者様向けの両方のサービスを担当した経験を活かし、2019年1月よりCommerce Cloudのソリューションエンジニアとして活躍。企業と顧客のエンゲージメントを高める施策として、効果的な自社ECを構築するための提案を推進中。

15:05~15:45 カンタンに画像認識AIが導入できる時代?!次世代Eコマースでの顧客体験とは?

2019年4月より、Eコマース向けの画像認識AIサービス「popIn Action」の提供を開始致しました。提供開始をして半年ほどになりますが、国内を中心にグローバルでも提供が拡大しております。

本当に画像認識AIサービスをカンタンに導入できるのか?また、導入後どのような効果があるのか?今回は、実際にご導入頂いているミキハウス様にもご登壇頂き、画像認識AIサービスの導入の背景や、導入後の効果、また画像認識技術の今後の活用可能性など詳しくお話し致します。

吉岡 真宏
プロフィール

popIn株式会社 Eコマースソリューション事業部 部長

ECサイトやメディアサイト向けのマーケティングツールを提供するシルバーエッグ・テクノロジー株式会社で、クライアントへツール導入の提案から、パートナー企業とのアライアンスの構築などに従事。その後、DMPを提供する企業のセールスを経て、2017年9月にpopIn株式会社に入社。パブリッシャー様向き合いのセールスを行い、レコメンドウィジェットの導入を支援しマネタイズや内部回遊率の改善、ならびに編集部向けに記事コンテンツの改善提案などを行う。2019年3月からpopIn Actionのセールスを担当し、ECサイト様の支援を行っている。

楠 哲浩
プロフィール

三起商行株式会社 通販事業部 マネージャー

2003年に子供服ブランドのミキハウス(三起商行株式会社)に入社。生産、MD、物流、店舗などの業務を経て2014年より現在のEC事業業務に着任。自社サイトと各プラットフォームの運用をマネージメントを行っている。

16:00~16:40 売り方が多彩になった今だからこそ見直したい、運用型広告の運用戦術

SNS、インフルエンサー、オムニチャネルなどECサイトが取り組むべきマーケティング戦略は多様化し、常に変化し続けています。 それは運用型広告においても同様で、掲載面やターゲティング、フォーマットは変わり続け、広告を活用したユーザーとのコミュニケーションが多岐にわたるようになってきました。
しかしながら、ただ闇雲に新しい機能を導入しただけでは売上が伸びるとは限りません。売り方は「変わって」も、ビジネスのタイプによっては今でも「変わらない」戦い方というものが実は存在します。
本セッションでは、ビジネスのタイプに応じた広告の運用戦術についてと今後取り組むべき施策も併せてご紹介します。

山元 勝雅
プロフィール

アナグラム株式会社 チームリーダー

関西の保険代理店にてブランド戦略や数値分析を担当。インハウスで運用型広告に初めて接してから運用型広告の虜に。より専門的に取り組むために上京し、運用型広告の代理店へ転職。100を超えるアカウント担当し様々な業界業種を経験した後、2017年よりアナグラムに参画。

16:55~17:25ファッション特化のAIが、次のクリエイションの原資を生む

私たちはファッション特化のAIを開発して、ECをもっと便利にするリコメンドサービスを提供したり、需要予測・プライシング・マークダウンの最適化やトレンド予測などでMDを支援したりしています。
アパレル領域は感性・気分・カルチャーなどと切り分けることが性質上難しく、AIの最適化ですべてが解決するわけではありません。一方で次のクリエイションに投資するための原資を生むため活かすことはできます。
現在どのようなAIが役立っていて、これから何を実現しうるのか。少し未来の、ただし十分に現実味を帯びたお話をします。

酒井 聡
プロフィール

株式会社ニューロープ 代表取締役

九州大学でアートとエンジニアリングを学ぶ。在学中、ポスター制作等デザイン分野で活動。
2009年、株式会社マイナビに就職し、情報誌の編集、マーケ、広告、オペレーション構築、営業支援等に従事。同時期に中小企業診断士を取得し、複数企業をコンサル。2012年より株式会社ランチェスターでウェブアプリ、スマホアプリの企画、デザイン、PMを勤めながら、スクールでプログラミングを学ぶ。2014年、株式会社ニューロープ設立。ファッションに特化したAIを開発し、アパレルEC・アパレルメーカー・メディアなどに提供する事業を展開。

木室 嘉之
プロフィール

株式会社ニッセン セールス本部サイト開発部 BRANDELIチーム マネージャー

2007年新卒で株式会社ニッセンに入社し、新規顧客獲得、CRMを担当。2013年にアウトレット専用ファッションサイトBRANDERI(ブランデリ)に異動し、商品仕入、サイト運営、プロモーションを担当。2018年から事業責任者に就任。

17:35~18:05 特別講演 AmazonトップセラーAnkerが語る、急成長の秘密~顧客の声を聞くことがビジネスの成長にもたらす効果とは?~

日本進出当初よりカスタマーサポートに力を入れ、顧客の声に耳を傾けることで成長を遂げてきたAnker。
モール出店から始めたD2C企業が自社EC、実店舗運営、そしてB2Bの取り組みまで幅を広げることができた理由は?
マーケティング&セールスの責任者としてAnkerの躍進に貢献し、現在は執行役員/事業戦略本部 統括を務める猿渡さんが秘訣を語ります。

猿渡 歩
プロフィール

アンカー・ジャパン株式会社 執行役員/事業戦略本部 統括

Deloitteにてコンサルティング業務やIPO支援に従事後、日本産業パートナーズにてプライベート・エクイティ投資業務に携わる。14年、アンカー・ジャパンのマーケティング&セールスの総責任者として部署立ち上げより参画。モバイルバッテリー等の主要カテゴリーをオンラインシェア1位に引き上げると共に、オーディオ製品等の新規カテゴリーでも参入から1年以内にオンラインシェア1位を実現。17年より現職。

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行動規範

本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。

全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。

ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。

他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。

https://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative
https://ja.confcodeofconduct.com/ & 会議での行動規範
この行動規範は上記をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。