【B-2】内部情報漏洩リスクを抑止するためのDatabaseセキュリティ対策

情報システム・情報資産に対する脅威は日々進化し、多様化しています。
歴史的にはPCの普及によりウィルス対策のクライアントセキュリティが浸透し、インターネットの発達により侵入防御システム(IPS)等のネットワークセキュリティが普及しました。しかしながら、最近はこれら従来型の手法では対処しきれないデータ侵害事故が多発しており、 データを中心とした防御の概念である「データ・セキュリティ」が、情報セキュリティにおける第三の中核となっています。
本講演では特に内部リスクの抑止、早期検出、職務分掌というキーワードを基に、データベースに対する脅威を抑止するためのベストプラクティスをご紹介します。

桜井 勇亮〔Imperva Japan〕

Imperva Japan
Principal Engineer

Imperva Japan プリンシパル・エンジニアとして、ユーザー企業のニーズに合わせた情報システムの堅牢化策を提案しています。また、さまざまな現場経験を踏まえ、機密情報保護をはじめ、新たな局面を迎えているデータセキュリティに関する、国内ユーザーの知識向上を後押ししています。