【A-4】ソリューション講演 クラウド時代における特権ID管理で取り組むべきこと

高度化するサイバー攻撃、内部不正による情報漏えい事件・事故は後を絶たず、ラストワンマイルとしての特権IDアクセス管理は喫緊の課題であり、PCI DSSなどの規程遵守や監査においても必須要件となっています。くわえて、情報を外部に置くクラウド利用においては、特権IDのアクセス管理がさらに重要となります。本セッションでは、これらの状況を踏まえ、クラウド時代の脅威の傾向とともに、対策の要となる特権ID・アクセス管理について要件を整理し、どのように短期間・低予算・低負荷で実効力ある対策を進めていくべきかを解説します。

岸 謙介 [NRIセキュアテクノロジーズ]

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
ソリューション事業本部 ソリューションビジネス三部

株式会社野村総合研究所に入社後、主に製造業関連のシステム開発に従事。その後NRIセキュアテクノロジーズ株式会社に移り、特権ID管理分野のソリューション企画、開発、導入等プロジェクト全般を担当しています。