プログラム詳細

【S-1】 12:30 ~ 13:10 (40分)
成果10倍!入口出口から考えるユーザ中心PDCA

プロフィール

株式会社ビービット 遠藤 直紀 氏
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て2000年にビービットを設立。コンサルティングや広告効果測定ツール「WebAntenna」を通じてユーザ中心アプローチによるネットマーケティングを推進し、企業の利益に貢献している。 講演・寄稿多数。著書に「ユーザ中心ウェブサイト戦略」。横浜国立大学経営学部卒。
【S-2】 13:25 ~ 14:05 (40分)
マーケティング担当者が知っておくべき5つのアクセス解析トレンド

ソーシャルメディアの台頭、デバイスの多様化、コミュニケーションのリアルタイム化。マーケティング担当者に求められる要求は、高度化していますが、担当者は業務に忙殺されてしまいがちです。膨大な情報から素早く変化をキャッチして成果に反映させるためにアクセス解析を活用するにはどうすればいいでしょうか?このセッションではユーザーローカルが収集している実際のデータから最新の5つのアクセス解析トレンドを定義してそこから得られる解析のコツを一挙公開します。

プロフィール

株式会社ユーザーローカル コーポレートセールス ディレクター 渡邊 和行 氏
楽天株式会社を経て2008年12月より現職。大手企業を中心にアクセス解析を用いたウェブサイト内の改善のみならず、効果測定、レポート業務の定型化などインターネットマーケティング全般の支援を行っている。

プロフィール

キラメックス株式会社 代表取締役 村田 雅行 氏
2009年2月にキラメックス株式会社を設立し、代表取締役に就任。 2010年5月クーポン共同購入サービスの「KAUPON」を国内で2番目にスタートさせる。 クーポン共同購入系サービスで唯一のエンジニア出身の代表として素早い機能改善、サービスリリースを展開している。
【S-3】 14:20 ~ 15:00 (40分)
最新データから見るマルチデバイス時代の検索ユーザー動向

スマートフォンやタブレット端末が浸透し、インターネットデバイスが多様化する「今」。 それぞれのデバイスに対していつ、どのように対応すべきか、頭を抱えるマーケティング担当者も多いのではないでしょうか。 本セッションでは、自社の最新調査で明らかになった、パソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末の 4デバイスにおけるユーザー動向の違いを解説。アクセス状況、検索キーワード、ユーザー行動などを比較しながら、各デバイスの「今」を解き明かします。

プロフィール

ヤフー株式会社 広告本部 マーケティング部 企画推進 西谷 健祐 氏
広告制作会社を経て、2009年ヤフー株式会社入社。Yahoo!リスティング広告の営業戦略立案に携わり、2010年より現職にて、Yahoo! JAPANの各種広告サービスのマーケティングを担当。
【S-4】 15:15 ~ 15:50 (35分)
マルチチャネルで一貫したレコメンデーションを実現、Web , Mobile , Mail , 店舗でのCRM実現事例

レコメンデーションをWebだけでなくオフラインデータとも組み合わせることでセグメントメール、店頭の情報端末POSレシート等に一貫した訴求を行うことが可能となります。レコメンデーションエンジン、キャンペーン管理ツール、大規模DWH、マーケティングDB構築、クリックストリームデータのハンドリング等、ブレインパッドでしか実現できないマルチチャネルでの一貫したCRMをご提案いたします。

プロフィール

株式会社ブレインパッド 市川 秀樹 氏
2007年HMVジャパン入社、同社のBI/DWH/CRMシステムを構築。 2009年12月より現職。クライアント企業のCRMシステム構築とともにOne to One マーケティングのコンサルティングを行う。
【S-5】 16:05 ~ 16:40 (35分)
楽天トラベルが実践した、デジタルとアナログのコラボレーションによる新しい顧客接点

Webビジネスにおける顧客接点は転換期に来ています。 Webビジネスを展開する多くの企業が顧客との接点のあり方の見直しを始める中で、楽天トラベルでは2008年より運営してきたコールセンターの存在感が徐々に増しています。Webだけではドロップしてしまうユーザ層をどのように考えて電話に誘導し、そしていかに成約率を向上したのか。 TISが提供する先進的なWeb・電話連動型顧客接点強化ソリューション「Callクレヨン」の導入事例を含めた解説と共に、今後注目されるデジタルとアナログのコラボレーションによる顧客接点強化についてお話します。

プロフィール

楽天トラベル株式会社 事業戦略部 CS・テレマーケティンググループ マネージャー
齋藤 恵亮 氏

数年間の旅行取扱業務経験の後、2003年「旅の窓口」マイトリップ・ネット株式会社入社。 主に新規参画営業にて月間約40施設との契約を締結。2004年より楽天トラベルにてITC(インターネットコンサルタント)として、まだインターネット販売に不慣れな数々の宿泊施設の売上向上を実現。2006年の西日本営業部部長就任をはじめ、全国各エリアの営業部長を歴任した後、2009年11月より現部署。宿泊施設の価値最大化というテーマに真剣に取り組んだ経験を活かし、コールセンターという立場において顧客と宿泊施設それぞれに対する最大のメリット提供を目指して活動中。

プロフィール

TIS株式会社 サービス&コミュニケーション事業部 クラウドテレフォニー推進室 エキスパート 
岡部 耕一郎 氏


【S-6】 16:55 ~ 17:30 (35分)
マルチチャネル/マルチデバイス時代の動画マーケティング

動画マーケティングも新時代へ。スマートフォンやタブレット、ソーシャルメディアを活用した動画マーケティング戦略をご紹介します。

プロフィール

ブライトコーブ株式会社 マーケティング&プロダクトマネジメント バイスプレジデント 須賀 正明 氏
McGill University修士課程卒業(MBA)。ブリティッシュコロンビア州バンクーバーITベンチャーで、M&A戦略の策定、アジアパシフィック 地域の事業戦略の策定、市場開拓に従事。2002年よりMacromedia(現Adobe)にて、Flex、ColdFusion、JRunのプロダク トマネージメント、エンタープライズ製品戦略、事業提携、販売チャネルの構築、プロダクトマーケティングに従事。2008年9月ベンチャーキャピタリスト を経てブライトコーブ株式会社へ。
【S-7】 17:45 ~ 18:20 (35分)
マルチデバイス時代でも通用するデータ・ドリブン・マーケティング

ここ1~2年におけるマルチデバイス化の流れは、オンライン上の経済活動に大きな変化をもたらしました。 消費行動の場は、時間・手段・場所・シーンなどを選ばす、あらゆるところで可能となったことで、 更なるビジネスチャンスの拡大が期待されます。 一方、ビジネスを運営する立場にとっては、「今後何に投資し、何をやめるべきか」 「本当に今のやり方で良いか」など、意思決定すべきこと・範囲が急増し、 ビジネスを推進するうえで、客観的判断材料ともなる『データ活用』の重要性が、 今後もっと高くなると思われます。 IMJグループでは近年、「デジタルマーケティング」をテーマに活動を展開し、 マルチデバイス化やインターネット領域を中心とした統合的なマーケティング の実現に力を入れています。 本セッションでは、マルチデバイス化のために知っておくべき消費者行動の潮流、 データ活用の重要性や意思決定のあり方などについて、 当グループで実施した調査結果・コンサルティング事例・サイト構築事例を交えお話致します。

プロフィール

株式会社アイ・エム・ジェイ Marketing Technology事業本部 アカウントプランニング事業部
シニア コンサルタント 石井 陽子 氏

大学卒業後、商社にて店舗開発・バイヤー・商品企画を担当した後、大手モバイルCP系の出版社にてモバイル&PC通販サイトのディレクター~事業責任者を歴任。 その後フリーに転向し、女性向け通販サイト 「ファッションウォーカー」のEC事業立上げに携わる。 2007年からは、デジタルフォレストでコンサルタントとして従事し、2010年より現職。 アクセス解析などの定量的データを用いつつ、自らが事業で経験した複数チャネルの「活用方法」についてもアドバイス、実施サポートを行っており、「Webチャネルでのお申込シェア2倍」「コンバージョン率1.5倍」など実績を積み重ねた。