タイムテーブル

時間
A会場
B会場
10:00
10:00~10:50
【A-1】
ビックデータはマーケティングに何をもたらすのか
中澤 伸也 氏
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【A-1】ビックデータはマーケティングに何をもたらすのか

今日、目にしない日は無いというくらい登場する「ビックデータ」というキーワード。
そもそもビックデータとは何を指し、具体的にビジネスへどのようなインパクトを起こすのか。

そのような疑問を持つマーケターは少なくないでしょう。
ビックデータはマーケティングの何を変えるのか。そしてビックデータを活用するために、担当者および組織はどのようなスキルが要求されるのか。
本講演では、主にITベンダーや情報システム視点から語られがちなビックデータを、現役のマーケティング担当者がマーケターの視点から紐解きます。

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
マーケティング部 部長
中澤 伸也 氏
1997年 株式会社ソフマップに入社。データマイニング、CRM、営業企画、経営管理といった部門の立上や運営を行う。 2005年 株式会社パシフィックマネジメントに入社。システム企画担当として、アセットマネジメントシステム立上げを行う。 2006年1月 株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインに入社。データマイニングチームの立上げ、情報システム(DWH/BI)の導入を行う。2011年全社システム刷新プロジェクトにおいて、推進室、会員基盤プロジェクト等に関わる。マーケティング部 部長 として現在に至る。
10:00~10:50
【B-1】
2012年、マーケターが押さえておくべきトレンド
本間 充 氏
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【B-1】2012年、マーケターが押さえておくべきトレンド

2011年はソーシャルに注目が集まった1年となりましたが、2012年はどのようなトレンドが予想されるのでしょうか。毎年、様々なバズワードが飛び交う中、広告主側が押さえておきたいトレンドを、花王株式会社の本間氏(Web広告研究会 代表幹事)が占います。

花王株式会社
デジタル・コミュニケーションセンター 技術グループリーダー
本間 充 氏
1992年、花王に入社。1996年まで、研究所に勤務。研究所では、UNIXマシーンや、スーパー・コンピューターを使って、数値シミュレーションなどを行う。研究の傍ら、Webサーバーに遭遇し、花王社内での最初のWebサーバーを立ち上げる。1997年から研究所を離れ、本格的にWebを業務として取り組み、1999年にWeb専業の部署を設立した。現在は、花王のWebの技術グループリーダーを務めている。新しいWebのコミュニケーションの検討・提案や、海外への展開なども担当し、広く花王グループのWebのコミュニケーションに関わっている。北海道大学卒業、数学修士。
・日本数学会会員
・社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 代表幹事
・オープン・モバイル・コンソーシアム メンバー。
11:05
11:05~12:05
【A-2】
ソーシャル時代のマーケティング変革を支える統合マーケティング・マネジメント
高橋 昌樹 氏
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【A-2】ソーシャル時代のマーケティング変革を支える統合マーケティング・マネジメント

Web上のクチコミやレビューなど「第三者の意見」が消費者の購買行動に直接的な影響力を強める一方で、従来型の広告効果はより限定的なものになりつつあります。
顧客へのパワーシフトに起因するこれらの変化に企業が対応するためには、多様化し続ける顧客接点を全購買ステージで包括的に管理・分析し、重要な顧客接点にリソースを配分するとともに、ROIの向上と継続的な顧客ロイヤルティ醸成のための仕組みを構築し、統合マーケティング・マネジメントを実現することが必要不可欠です。
本講演ではソーシャル時代におけるマーケティング部門の変革を支える統合マーケティング・マネジメントのあるべき姿について、先進的な事例の紹介を交えながら解説します。

SAS Institute Japan 株式会社
ビジネス開発本部 CIグループ部長
高橋 昌樹 氏

東京工業大学大学院卒、アクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)にて国内ハイテク製造業、サービス業、流通業を中心としたSIコンサルティング、戦略コンサルティングに従事。
2001年より当社にて、新規ソリューション製品のマーケティング・営業企画、分析コンサルティングサービスなどを推進し、現職に至る。
現在は主に、マーケティング・CRM関連ソリューション製品の事業開発を推進している。
11:05~12:05
【B-2】
顧客の心に響くWebサイト運営~最新パーソナライゼーション技術と活用シナリオ
高沢 冬樹 氏
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【B-2】顧客の心に響くWebサイト運営~最新パーソナライゼーション技術と活用シナリオ

スマートフォンの普及とソーシャルメディアの拡大は、ネットを通じた顧客との関係を深める大きなチャンスです。一方で、消費者は圧倒的な情報量にストレスすら感じています。
Sitecoreを導入した先進的なWebサイトでは、デバイス、流入経路、検索キーワード、閲覧履歴、そしてCRM情報など様々なデータに基づくパーソナライゼーションをリアルタイムで実現し、顧客の関心を的確に捉えることに成功しています。本セッションでは、Sitecoreが提供する3つの最新パーソナライゼーション技術とその活用シナリオについてデモと事例を交えながら解説します。

サイトコア株式会社
取締役副社長
高沢 冬樹 氏
電気通信大学卒業後、日本IBMに入社して金融機関向けソリューション開発に従事。Windows NTの登場を契機にマイクロソフトに入社し、インダストリーマーケティング、サーバープロダクトマーケティネージャ、MSNマーケティング部長、Windows Server製品部長等を歴任。その後、ネットアップのマーケティング本部長、ネットスイートのマーケティング担当執行役員、ソースネクストの技術戦略室 GMを経て現職。
インターネット黎明期より大規模ECサイトの構築、電子決済プロトコル標準化活動、ポータル事業などを通じてインターネットビジネス開発に携わった経験と、IT業界のリーダー企業で手掛けた製品マーケティング、戦略PR、リードジェネレーションなどのマネジメントスキルを活かして、次世代マーケティング技術の普及啓発に取り組んでいる。
13:05
13:05~13:55
【A-3】
Facebookページ・Twitterで顧客とのエンゲージメントを強化するためのソーシャル解析とは
渡邊 和行 氏
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【A-3】Facebookページ・Twitterで顧客とのエンゲージメントを強化するためのソーシャル解析とは

TwitterやFacebookなどソーシャルメディアをマーケ活用する企業が増えて競争が生じ、昨年よりもコンシューマの反応を得づらくなってきつつあります。また、各SNSでは仕様変更がひんぱんにあり、キャンペーン施策の設計にも影響が出てきています。
このセッションでは、アクセス解析とソーシャル解析の両方のノウハウを持つユーザーローカルが、(1)Twitter、Facebookページ、Google+の効果測定、(2)製品へのクチコミ・反響の分析といった観点で、ソーシャルディアの効果的な活用、KPI設定や分析手法について共有します。

株式会社ユーザーローカル
コーポレートセールス ディレクター
渡邊 和行 氏
楽天株式会社を経て2008年12月より現職。大手企業を中心にアクセス解析を用いたウェブサイト内の改善のみならず、効果測定、レポート業務の定型化などインターネットマーケティング全般の支援を行っている。
13:05~13:55
【B-3】
先進事例から学ぶ!ソーシャルメディア活用のポイント
長沼 晃司 氏
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【B-3】先進事例から学ぶ!ソーシャルメディア活用のポイント

ソーシャルメディアが企業のマーケティング施策として、本格的に活用される事例が多くみられるようになりました。本講演では、先進的なソーシャルメディアマーケティング事例をもとに、ソーシャルメディアをマーケティング施策として展開するにあたってのポイントを分析したいと思います。
すでに取り組んでいらっしゃる担当者様には、これまで実施してきたことの整理や新たな視点の提供に、これから取り組もうとしている担当者様には、戦略・企画立案の際の具体的なインプットになれば幸いです。

株式会社アルトビジョン
長沼 晃司 氏
株式会社アルトビジョン 営業統括部グループマネジャー。メールコミュニケーション戦略立案や効果検証プロジェクトといったコンサルティング案件をメーカー、金融、化粧品など幅広い業界で実施。ソーシャルメディアマーケティング支援のプロジェクトも多数担当。MarkeZine『間違いだらけのメールマーケティング』、Web担当者Forum『メールマーケティング基礎講座』他などメディアでの執筆実績、メールマーケティング・ソーシャルメディアマーケティング関連の講演実績も多数。
14:10
14:10~15:00
【A-4】
今あらためて問う、データをどのようにマーケティング活動に活かすか ~ビッグデータを利用した最新マーケティング手法の導入からキャンペーン最適化の実践まで~
齋藤 宗香 氏
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【A-4】今あらためて問う、データをどのようにマーケティング活動に活かすか ~ビッグデータを利用した最新マーケティング手法の導入からキャンペーン最適化の実践まで~

ビッグデータに代表されるように、日々の業務でマーケティング担当者が扱うデータは大量かつ多様化しています。蓄積されたデータを分析し、マーケティング施策や業務改善に活かすことが出来ていない企業様も多いのではないでしょうか?本セッションでは大手企業のビッグデータ活用戦略立案や環境構築支援を行ってきた講師の経験をもとに、自社でデータベースマーケティングに取り組む際のポイントやデータをどのようにマーケティングに活かしていくのかという視点から講演します。また、広告・キャンペーンによる売上・集客効果シミュレーション例など、最新のマーケティング事例を交えてご紹介します。

株式会社ブレインパッド
サービスイノベーション室 エバンジェリスト
齋藤 宗香 氏
1974年生。筑波大学大学院修士課程修了(経営システム科学)。一般企業の主任研究員として、画像処理やロボット関連ソフトウェアの開発に従事。2010年より 現職。大規模データの分析環境整備と業務支援にいち早く取り組み、ビッグデー タ活用に関する戦略立案から施策、分析環境構築まで幅広い経験と知見をもつ。
14:10~15:00
【B-4】
2012-O2O元年 ~ペイパーコールの先駆者が語る電話・SMS・GPSによるOnline to Offline最前線
向田 隆 氏
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【B-4】2012-O2O元年 ~ペイパーコールの先駆者が語る電話・SMS・GPSによるOnline to Offline最前線

スマートフォンの爆発的な普及により、オンラインをポケットに持ち歩く消費者が増え続けています。オンライン上の様々な情報 - ポータルサイトやソーシャル メディア、企業サイトなど - に触れて、オフラインの店舗を訪れることは、もはや特別なことではなく、あたりまえのこととなりました。すでに先進企業の関心 は、いかに快適に、離脱なくオンラインからオフラインに歩みを進めてもらうか、さらに言えば、店舗のレジよりも、もっとずっとオンライン側で決済まで終えてもらうかに移りつつあります。本講演では、1500万件以上のネットからリアルの送客を行なってきたペイパーコールのパイオニアが、電話・SMS・ GPSなどをフル活用したO2O戦略について語ります。

株式会社コムスクエア
取締役 ペイパーコール事業担当役員
向田 隆 氏
1991年11月 入社
1992年 4月 取締役 就任 現在に至る
15:15
15:15~16:05
【A-5】
集客数・コンバージョン率向上に関わるウェブセキュリティ対策 ~マーケティング担当者も知っておきたい最新セキュリティ事情~
中川 就介 氏
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【A-5】集客数・コンバージョン率向上に関わるウェブセキュリティ対策~マーケティング担当者も知っておきたい最新セキュリティ事情~

いつの時代になっても、ウェブサイトのマーケティング担当者が最も重視するポイントは、サイトへの集客数や売上のコンバージョン率ではないでしょうか。アクセス解析やSEO/SEMの改善、LPの開発による効果測定など、様々なマーケティングツールを駆使してPDCAを回すことが必須となっております。それらの施策の中で意識しにくいのがセキュリティ施策で効果向上を図るという考え方です。本セミナーでは、集客数アップやコンバージョン率を向上させた成功事例を交えながらセキュリティ施策を分かりやすくお伝えいたします。

日本ベリサイン株式会社
ダイレクトマーケティング部 アシスタントマネージャー
中川 就介 氏
大手ポータルサイトの広告営業を担当後、ISPにて4年間に渡りウェブ制作と新サービス立ち上げに従事。日本ベリサイン入社後はウェブマスタとしてCMS、ログ解析の導入やPKI入門などの人気コンテンツを立ち上げ後、現在はリードジェネレーションを手がける部署で各種プロモーションを統括している。
15:15~16:05
【B-5】
ビッグデータによる最適化の最前線
次世代Eメールマーケティング
岡本 泰治 氏
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【B-5】ビッグデータによる最適化の最前線
次世代Eメールマーケティング

ビッグデータ解析のインフラと技術の進化によって、webアクセスログや購買データなど膨大な顧客データの解析結果から顧客ごとに最適なコミュニケーションシナリオを構築することが可能になりました。Eメールマーケティングはそのシナリオを動かす起点として再度注目されています。
本セッションではデータベースに基づくコミュニケーション最適化を実現する「次世代Eメールマーケティング」の具体的手法とその効果を国内外の最新事例と共にご紹介します。

株式会社ディレクタス
代表取締役
岡本 泰治 氏
株式会社リクルートを経て1993年株式会社ディレクタスを設立。1999年頃からEメールマーケティング支援サービスを開始し、数多くの大手企業のEメールマーケティング戦略を立案。コンテンツ企画・制作から配信オペレーションまでEメールマーケティング実施に必要な全ての機能をワンストップで提供している。著書に「ケースで学ぶマーケティングの教科書」(秀和システム)がある。