28-B-9 デジタル広告市場の健全発展に向けて、今改めて考えるアドベリフィケーションが担う役割とは?


生活者の日常がデジタルに囲まれることが当たり前になった昨今、デジタル広告に対する見方や認識が変わりつつあります。ビューアビリティー、ブランドセーフティ、不正インプレッション、クリック詐欺…。デジタル以前においては当たり前のように担保されていた広告に対する信頼性が、デジタル広告領域においては軽視されてきた感が否めません。今後どのような意識改革や行動が必要になり、真のROIを計測するためにはどうすればよいのでしょうか。デジタル広告市場の健全化をテーマにディスカッションを行います。

山口 武 [Integral Ad Science Japan]

Integral Ad Science Japan株式会社
アカウント・エグゼクティブ

ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部卒。2006年、Oddcast, Inc. 入社。2008年、Experian Marketing Solutions, Inc(ニューヨーク本社)にて大手広告主のマーケティングキャンペーンのサポートや戦略的コンサルティング業務を経験し、2011年に帰国、コムスコアジャパン株式会社にてクライアントサービスマネージャーとしてアドベリフィケーションやネット視聴率など多岐にわたるソリューションの営業サポートから実施までの実務を担当。2015年4月より現職。


山口 有希子 [日本アイ・ビー・エム]

日本アイ・ビー・エム株式会社
マーケティング&コミュニケーションズ デジタルコンテンツマーケティング&サービス 部長

91年リクルートコスモスに入社。その後、商社にて各種海外プロジェクトや海外IT関連製品の輸入販売・マーケティング活動を実施。
企業のマーケティングに20年以上従事。シスコシステムズ、オーバーチュア、ヤフージャパンのマーケティング管理職を経て、現在は日本IBMのデジタルコンテンツマーケティング部長。
日本アドバタイザーズ協会 理事、国際委員会委員長 兼 デジタルメディア委員会副委員長。デザイン&テクノロジー協会 理事。ACC広告賞審査員。


富田 匠 [電通デジタル]

株式会社電通デジタル
パフォーマンスマーケティング第二部門 ソリューション企画部 シニアストラテジスト

Inter Public GroupのトレーディングデスクであるCadreonの日本事業立ち上げ/Directorを務めた後、アドテクノロジー企業で事業開発領域における要職を経て、モバイルアプリ開発会社を創業。サービス開発や事業開発の経験を生かし、2016年にネクステッジ電通に入社、同年7月より電通デジタルとなり現職。電通デジタルにおいては、大手媒体社とのデータアライアンスやアドベリフィケーションツールを活用した先進的なサービス開発に携わっている。


モデレーター:押久保 剛 [翔泳社]

株式会社翔泳社
メディア編集第2部 部長 兼 MarkeZine編集部 編集長

1978年生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、2002年に翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトスタート以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。2011年4月にMarkeZine編集長、2015年4月からはマーケティング/EC/ビジネス領域のメディアを管轄するメディア編集第2部 部長に就任。MarkeZine編集長を務めつつ他メディアのグロースを支援する。また、自社書籍の販促支援を目的とし2015年4月に新設されたマーケティング広報課の課長も兼任している。

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2017年9月27日(水)28日(木)御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター
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