マスとWeb、両者の武器を最大限活用できるのであれば、多くのマーケターや広告クリエイターがそれを理想とするでしょう。
それを広告の「デジタルシフト」と呼ぶのだと小霜氏は言います。
しかし、マスとWebは企業組織内で分断され、制作コストや人的リソースの問題もあるのが現状です。
では、2018年に挑戦できるロールモデルはどこにあるのでしょうか?
小霜氏が手掛ける「マス×Web」統合クリエイティブを通じて広告デジタルシフトのあるべき姿を探ります。
小霜 和也 [ノープロブレム / 小霜オフィス]
ノープロブレム合同会社 / 小霜オフィス
クリエーティブディレクター / コピーライター
「必ず成果を出す」クリエーティブディレクター/コピーライターとして高い評価を得ている。
ここ数年は広告コミュニケーションにデジタルをどう取り入れるか、の研究と実践をし続けている。
コンサル契約企業多数。広告賞受賞多数。広告主、広告会社内にもファン多数。
著書『急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします』(宣伝会議)はベストセラーになり、デジタルクリエイティブを学びたいクリエーターや運用コンサルタントの必読書となっている。