「デジタルマーケティング」と「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。コロナ禍において急速に普及が進む両キーワードですが、会社として一から始めようとすると、そもそものマーケティング/データに関する知識が不足していたり、“どう進めたらよいかわからない”方が多いのではないでしょうか。
本講演では、「カメラのキタムラ」や「スタジオマリオ」を全国展開し自社ECサイトでもカメラ機器販売や関連サービスを提供するキタムラが、データ分析パートナーであるヴァリューズと共にどのようにデータ分析を進めていったのかを解説。
DXを始めるにあたり、地に足のついた正しい一歩を踏み出すための、Web行動ログを活用した市場分析・戦略策定の方法を、実事例を交えながらお話します。
株式会社キタムラ
デジタル推進部 副部長
一橋大学法科大学院を卒業後、制作会社を経て、リクルートマーケティングパートナーズで、カーセンサーの集客を担当。在職中、UXENT株式会社を共同創業し、CMOを担当。2017年にCCCグループ入り。2018年12月よりキタムラのデジタル推進室にCRM責任者として出向。2020年4月よりデジタル推進部副部長。
株式会社ヴァリューズ
ソリューション局 シニアマネジャー
2009年京都大学情報学研究科修士課程早期修了。2012年京都大学情報学研究科博士後期課程単位認定退学、2012年株式会社ヴァリューズに新卒1期生として入社し3年間新規営業を経験したのち、現在はデータ分析組織のシニアマネジャーを務める。