【30C-09】Day2-1 マイクロソフトの法務部門が語る、マイクロソフトの目指すクラウド。サイバー犯罪対策最前線と社内法務の理解を得るためのポイント

Cloud for Global Good:マイクロソフトのクラウドが目指すものと、それを実現するためのセキュリティやコンプライアンスについて

サイバー:
マイクロソフト デジタルクライムユニット(DCU)は、法的措置を用いたマルウェアテイクダウンという他にないユニーク取り組みをおこなっています。
本セッションでは、サイバー犯罪への対抗策や情報漏えい事故対策について、いかに組織を法的リスクから守るかという戦略立案の観点をふまえつつ、DCUの活動から得られる脅威情報や、サイバーセキュリティのグローバル事例、最新の動向などを紹介します。

コンプライアンス:
クラウドサービスの導入を検討し、法的リスクやコンプライアンスについて頭を悩ませているクライアント企業からのご相談は日々増加しています。本セッションでは、そのような企業の悩みどころを念頭に、特に社内法務部の理解を得るため、マイクロソフトのクラウドサービスにおける最新のコンプライアンス対応状況についてご紹介します。

※2月23日10:00-12:00 の内容と同じセッションです。好評のため追加開催をいたします。

土井 崇 [日本マイクロソフト]

日本マイクロソフト株式会社
政策渉外・法務本部 弁護士

日本マイクロソフト政策渉外・法務本部にて,弁護士として東京勤務。
主に政府・地方自治体,教育,ヘルスケア分野におけるビジネス案件に関する法務サポートを担当。法的イシューの解決と未然防止に努めるほか,日本の中でも特にクラウド利用に慎重な分野であるため,営業部門とともに,クラウド利用に関するお客様の理解・信頼を得られるよう取り組んでいる。

松尾 早苗 [日本マイクロソフト]

日本マイクロソフト株式会社
政策渉外・法務本部 デジタルクライムユニット日本担当 ディレクター

日本マイクロソフト政策渉外・法務本部 デジタルクライムユニット日本担当ディレクターとして東京勤務。
日本におけるマルウェアなどのサイバー犯罪対策やサイバー脅威情報に関する協力、信頼できるクラウド、サイバー犯罪・サイバーセキュリティに関わる認知・アウトリーチ活動、そして知的財産法とライセンスコンプライアンスに関わる戦略立案とその遂行を行っている。