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明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。

未来のありたい姿からイノベーションを推進する

Future Backアプローチは、クレイトン・クリステンセン教授の設立したInnosight社のコンサルタントが長年にわたって実践し、例えばP&Gなどアメリカの大手企業を継続的にイノベーションを興し続けられる企業に変革した考え方になります。『イノベーションのジレンマ』で語られた破壊的イノベーションの到来に備えるための未来を描き、そして社内に伝え組織を動かしていく。変化の時代においても企業を永続させていくためには不可欠な考え方を体系的にお伝えします。

 

本ワークショップは、Future Backアプローチの考え方お伝えするだけではなく、グループおよび全体でのディスカッションを通して、既存事業だけでなく未来のための新規事業を推進し育てて行くためのヒントを探っていきます。

クレイトン・クリステンセン教授設立のInnosight社の日本におけるエクスクルーシブパートナーである「INDEE Japan」の津嶋 辰郎氏、津田 真吾氏を講師に迎えて、日本にいながらにして「イノベーションのジレンマ」の内容を理解し、未来のありたい姿から既存事業と新規事業のポートフォリオとプロセスを計画することを可能とする講座です。

【 Future Backアプローチとは? 】

未来のありたい姿を描き、そこに到達するまでのストーリーを基にして既存事業と新規事業のポートフォリオとプロセスを計画する手法です。

 

★ 本連続講座終了後に期待されるスキルアップ内容 ★

  • ベンチャー事業および企業内新規事業立ち上げプロセスが分かる

★ 受講対象者 ★

  1. 経営幹部
  2. 新規事業担当、人事担当
  3. ベンチャー起業家
  4. イノベーターを目指す人、支援したい人
講座名 「イノベーションのジレンマ実践」講座3:Future Backアプローチワークショップ
日時 2014年6月24日(火) 10:00~19:00(受付開始は9:30)
場所 株式会社翔泳社 セミナールーム
〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図
参加料 64,800円(税抜価格60,000円)
参加特典 懇親会無料(講師を囲み懇親)*軽食とお飲み物をご用意致します
お支払方法 クレジットカード/銀行振込
銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。
請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。
また、領収書をご希望の方は、領収書の宛名・送付先を明記し、運営事務局までメールでご連絡ください。(銀行振込の方は、お振込み確認後に発行いたします。)

お申込み受付は終了しました。

タイムテーブル

   
10:00-11:00 1:破壊的イノベーションの基本原則
11:00-12:00 2:Future Backアプローチ
-どの位のイノベーションを興す必要があるのか-
12:00-13:00 昼食休憩
13:00-14:00 3:Future Backアプローチ
-未来の事業をどう描くか-
14:00-15:00 4:イノベーション必要な組織能力を開発する
15:00-17:00 5:大企業内で新規事業を育てるには?
17:00-19:00 ネットワーク力を磨く懇親会
・イノベーションのDNAの5つの力の1つであるネットワーク力を意識したネットワーキング活動

講師プロフィール1

津嶋 辰郎(つしま たつろう)

INDEE Japan 代表取締役マネージングディレクター。小学校時代に少年剣士として日本一を達成。大学では人力飛行機チームを創設し、鳥人間コンテストでは2度の優勝と日本記録樹立を果たす。その後、レーシングカーコンストラクターである童夢に参画し空力デザイナーとしてシリーズチャンピオンを獲得。半導体製造装置ベンチャーのスタートアップメンバーとして事業立ち上げを先導の後、iTiDコンサルティングを経て、INDEE Japanを設立。

講師プロフィール2

津田 真吾(つだ しんご)

INDEE Japan 代表取締役テクニカルディレクター。日本アイ・ビー・エム、日立グローバルストレージテクノロジーズ、iTiDコンサルティングを経て、INDEE Japanを設立。HDDの開発エンジニア時代に「イノベーションのジレンマ」に触れ、イノベーションの道を歩み続けることを決意する。その著者であるクレイトン・クリステンセン設立の米国Innosightと提携し、日本代表パートナーとしてグローバルなネットワークを築きつつ、大手企業の社内ベンチャーやベンチャー企業の支援を手掛ける。

講師所属企業

INDEE Japan ( http://www.indee-jp.com/ )

エンジニアを中心とした様々なバックグラウンドを持つ事業創造プロフェッショナルチーム。現在も様々な大手メーカーの新規事業立ち上げプロジェクトへメンバーとしての参画、および独自でもハイテクベンチャーの立ち上げを行っている。クレイトン・クリステンセン教授設立のInnosight社の日本におけるエクスクルーシブパートナー。

お申込み受付は終了しました。

【「イノベーションのジレンマ実践講座」の概要 】

ハーバード大学クレイトン・クリステンセン教授のイノベーションのジレンマが出版されてから15年の月日が過ぎましたが、日本企業の多くはそのジレンマを越えなければならない局面に未だ立たされています。

本シリーズは、クリステンセン教授が設立したInnosight社およびiDNA社が体系化した「チームづくり」、「価値づくり」、そして「事業づくり」の3つのメソッドを基にした、個人のイノベーション力を磨き、事業立ち上げにも対応したワークショップとなっています。事業立ち上げを成功させるために不可欠な考え方、そして実行するためのノウハウを多面的に学習できる内容になっています。

「イノベーションのジレンマ実践講座」シリーズラインナップ
1:講座名「Innovator's DNAワークショップ~イノベーターに必要な5つの力とイノベーションチームのデザイン手法」
2:講座名「JOBSメソッド・ワークショップ~本当に必要な”用事”を発見するための考え方」
3:講座名「Future Backアプローチ・ワークショップ~未来のありたい姿からイノベーションを推進する」

クレイトン・クリステンセン

1997年に出版した『イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』はベストセラーとなり、グローバル・ビジネス・ブック賞を受賞。他にも『イノベーションへの解』『教育×破壊的イノベーション』や『イノベーションのDNA』など数多くの著作がある。ハーバード・ビジネス・レビューに発表した論文のうち5本がマッキンゼー賞を受賞しており、イノベーションと成長に関する世界最高峰の研究者と知られる。2013年にも最も影響力のある経営思想家トップ50を隔年で選出する THINKERS50 のトップに2011年に引き続き2回連続で選ばれた。

Innosight LLC ( http://www.innosight.com/ )

本社は米国ボストン郊外のレキシントン。クリステンセン氏の科学的な理論を応用し、P&GやGMを筆頭に、世界的な企業の成長戦略と新規事業の創造を手掛ける。テレビ局、投資銀行、製薬企業、大学、病院など幅広い業種の顕著かつ持続性・再現性の高い成長を促す。現在コンサルタントは約50名在籍。大企業内での新規事業立ち上げ支援に注力し、最新の理論はハーバード・ビジネス・レビューに定期的に寄稿されている。

留意事項

  • 都合によりセミナー内容の一部が変更となる場合がありますので、ご了承願います。
  • 定員に達し次第、申込受付を締切らせていただきます。
  • ご本人が出席できない場合は、代理の方の参加が可能です。その際は「お申込者の参加証・代理参加者のお名刺2枚」をお持ちの上、受付までお越しください。
  • ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねますのでご了承ください。
  • イベントという商品の特性上、6月17日(火)以降のキャンセルは、参加料未納の場合においても【キャンセルフィ100%】となり、お支払いただきます。
  • 参加者様のご都合によるキャンセルおよび欠席・遅刻によるご返金等は一切お受けしておりません。
  • 最少催行人数に満たない場合は、開催を中止することがありますので、ご了承願います。その際は、開催3日前までに、本ページおよびメールでご連絡いたします。
  • 自然災害、交通機関の事故、講師の発病等、不可抗力な事情により開催を中止することがあります。事前に中止が判明した場合は、本ページおよびメールにてお知らせいたしますので、各自でご確認ください。当日に中止が決まった場合は、本ページおよびメールと電話にてお知らせいたし、開催日の変更もしくは参加料の返金をいたします。 なお、旅費(航空券含む)や宿泊費とそれらのキャンセル諸費用については保障いたしません。
  • 会場は変更になる場合があります。その際は事務局よりご案内させていただきます。

お申込み受付は終了しました。

 

事務局からのお知らせ

【冬季休業のお知らせ】
誠に勝手ながら、下記期間中のお問合せ窓口を休業させていただきます。期間中のお問合せに関しましては、1月6日(月)以降の対応となります。ご了承のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
夏季休業期間
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)
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