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明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。

クリステンセン教授が提唱する「ジョブ理論」を、事業や製品・サービスの開発に活用する

顧客のジョブ(Job To Be Done)とは、顧客が欲しい「もの」ではなく、それを買ってやりたい「こと」です。顧客の状況を理解し、なぜ商品を買ってくれるのかを理解する際に、クリステンセン教授の提唱する「ジョブ理論」が役に立ちます。

クリステンセン教授の理論に基づき、業界に訪れている破壊的な変化を理解し、未解決のジョブ(顧客が本質的にやりたいこと)を発見することで、新しい事業アイデアを作る手法を、クリステンセン教授のコンサルティングファーム・イノサイト社がフレームワーク化しました。

このフレームワークを日本流にアレンジし、「JOBSメソッド」として体系化したのが、本講座の講師が所属する企業のINDEE Japanです。INDEE Japanはクリステンセン教授が共同創業したコンサルファームのイノサイト社の公認パートナーです。

「J-O-B-S」の4つの観点からなるフレームワークを使って体系的な問いを積み重ね、顧客像と解決すべき課題をあぶり出していくことで、「未解決のジョブ=ビジネスチャンス」を発見できます。

■対象受講者(職種・お持ちの課題)

  • 新製品・サービス、新規事業の開発担当者
  • 課題:取り組むべきテーマが見つからない。顧客の課題に確信が持てない。新しい商品・サービスを企画したが、「売れる理由」を上長・社内に説明できない。

  • マーケティング担当者、ブランドマネージャ
  • 課題:既存製品の拡販を図りたいが、方針が見えない。顧客の状況に合った価値提案ができていない。

  • 研究開発・技術部門から事業開発を目指す方
  • 課題:技術や製品のシーズはあるが、対象顧客がまだ見えていない。シーズ先行で進めた結果、売れない製品・サービスになってしまう。

■本講座で提供するもの

  • 「顧客のジョブ」を探す方法を理論から実践まで体系的に学べます
  • 直感だけに頼らないフレームワークを活用したジョブ発見手法を学べます

■本講座に関する補足事項

  • クリステンセン教授、イノサイト社による公認講座ではありません
  • クリステンセン教授の理論を網羅的に解説する講座ではありません
  • ユーザーリサーチ、ユーザーインタビューの詳細を学ぶ講座ではありません
  • JOB理論を事業開発に活かすためのJOBSというフレームワークを学び、体系的にユーザーの「お困りごと」を発見しやすくし、事業にどう結びつけるかの視点と方法を習得することを目的した講座です

講座名 事業開発に役立つ「JOBSメソッド」基礎講座
日時 2018年12月7日(金)10:00~18:00(受付開始は9:30)
場所 ワイム貸会議室 四谷三丁目 RoomE
〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12 丸正総本店ビル6F(地図)
参加料 54,000円(税抜価格50,000円)
お支払方法 クレジットカード/銀行振込
銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。
請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。
領収書 会員メニュー > 注文履歴 > [領収書出力]から、出力することが可能です。
出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。

お申込み受付は終了いたしました。

タイムテーブル

   
10:00-15:00 JOBSフレームワーク基礎1
- Job To Be Doneとは
- ジョブ視点での事業開発事例
- J-O-B-Sフレームワーク(前半)
  J:顧客のジョブは何か?
  O:なぜそのジョブを解決したいのか?
- 【演習1:顧客に共感し、状況を理解し、ジョブを発見する】
※途中、お昼休憩
15:00-16:00 JOBSフレームワーク基礎2
- J-O-B-Sフレームワーク(後半)
  B:解決策を選ぶときのバリアーは何か?
  S:今の解決策は何か?
- 【演習2:顧客の行動への違和感を見つけ、提案の糸口を探す】
16:00-18:00 JOBSメソッド実践プロセス
- 【実践演習:JOBSメソッドでの事業アイデア考案】
- 事業アイデアからビジネスモデル・事業立ち上げ計画へ
- Q&A

講師プロフィール

山田 竜也(ヤマダ タツヤ)

INDEE Japan 取締役トレーニングディレクター。電気通信大学機械制御工学専攻 卒業。MIT Executive MOT 修了。NAL(現JAXA)にてカオス理論を研究。電通国際情報サービスにおいて黎明期の3D-CADの普及に携わる。構造・振動・流体等の受託解析を手がける。(小はリードフレームの接点~大は船舶・土木)製造業で設計業務の改革を進める中で、システムの限界を感じ、製品開発全体をテーマとしたiTiDコンサルティングの立上げに参画する。リスクマネジメント、ナレッジマネジメント、技術伝承、コストダウン等のプロジェクトを進める一方で、技術者や管理職を対象としたトレーニングプログラム、組織開発コンサルティングに軸足を移して行く。2011年インディージャパンを設立。事業開発、組織開発をテーマにコンサルタント、ファシリテーター(IAF認定 Certified Professional Facilitator)、トレーナーとして活動中。海外旅行好きで滞在国数は60カ国以上。

クレイトン・クリステンセン

1997年に出版した『イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』はベストセラーとなり、グローバル・ビジネス・ブック賞を受賞。他にも『イノベーションへの解』『教育×破壊的イノベーション』や『イノベーションのDNA』など数多くの著作がある。ハーバード・ビジネス・レビューに発表した論文のうち5本がマッキンゼー賞を受賞しており、イノベーションと成長に関する世界最高峰の研究者と知られる。2013年にも最も影響力のある経営思想家トップ50を隔年で選出する THINKERS50 のトップに2011年に引き続き2回連続で選ばれた。

Innosight LLC ( http://www.innosight.com/ )

本社は米国ボストン郊外のレキシントン。クリステンセン氏の科学的な理論を応用し、P&GやGMを筆頭に、世界的な企業の成長戦略と新規事業の創造を手掛ける。テレビ局、投資銀行、製薬企業、大学、病院など幅広い業種の顕著かつ持続性・再現性の高い成長を促す。現在コンサルタントは約50名在籍。大企業内での新規事業立ち上げ支援に注力し、最新の理論はハーバード・ビジネス・レビューに定期的に寄稿されている。

留意事項

  • 都合によりセミナー内容の一部が変更となる場合がありますので、ご了承願います。
  • 定員に達し次第、申込受付を締切らせていただきます。
  • ご本人が出席できない場合は、代理の方の参加が可能です。その際は「お申込者の参加証・代理参加者のお名刺2枚」をお持ちの上、受付までお越しください。
  • ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねますのでご了承ください。
  • イベントという商品の特性上、11月30日(金)以降のキャンセルは、参加料未納の場合においても【キャンセルフィ100%】となり、お支払いただきます。
  • 参加者様のご都合によるキャンセルおよび欠席・遅刻によるご返金等は一切お受けしておりません。
  • 最少催行人数に満たない場合は、開催を中止することがありますので、ご了承願います。その際は、開催3日前までに、本ページおよびメールでご連絡いたします。
  • 自然災害、交通機関の事故、講師の発病等、不可抗力な事情により開催を中止することがあります。事前に中止が判明した場合は、本ページおよびメールにてお知らせいたしますので、各自でご確認ください。当日に中止が決まった場合は、本ページおよびメールと電話にてお知らせいたし、開催日の変更もしくは参加料の返金をいたします。 なお、旅費(航空券含む)や宿泊費とそれらのキャンセル諸費用については保障いたしません。
  • 会場は変更になる場合があります。その際は事務局よりご案内させていただきます。

お申込み受付は終了いたしました。

 

事務局からのお知らせ

【冬季休業のお知らせ】
誠に勝手ながら、下記期間中のお問合せ窓口を休業させていただきます。期間中のお問合せに関しましては、1月6日(月)以降の対応となります。ご了承のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
夏季休業期間
2024年12月25日(水)~2025年1月5日(日)
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