29A-2 10/29 13:40 ~ 14:10
DXの基盤・商品データを作る~AIで商品登録業務はどこまで自動化できるのか~

少子高齢化社会の中、日本は今後の10年間でおよそ10%の生産年齢人口の減少が見込まれています。人材の争奪戦がさらに激化する中、DXを進めビジネスの在り方そのものを改革していく必要があります。DXで顧客体験(CX)を上げるためには、デジタル活用とその基盤となる商品データ・顧客データの充実が不可欠です。本セッションでは、AIを商品登録業務に適用し、抜本的な商品登録業務改革に成功している米国大手小売企業の実例を元に、リテールのAI活用の進め方関して講演いたします。

平原 郁馬 [マクニカネットワークス]

マクニカネットワークス株式会社
AIビジネス部

エンドユーザーのAI検討におけるコンサルティング・プロジェクトマネジメントに従事。小売・卸・EC業界を中心に幅広く顧客への提案活動を実施している。