D-2 06/22 10:40 ~ 11:20
次世代のデータ活用と顧客エンゲージメント

現在、データプライバシーに関する規制強化やコロナ禍による消費者のデジタルシフトの高まりなど、企業のデータ活用を取り巻く環境は急変しています。顧客エンゲージメントを高めるには、多様化する顧客接点において適切な顧客体験を提供することが必要で、そのためにはデータを活用し顧客理解を深めなければいけません。
本セッションでは、データ戦略立案から施策実行までを支援するインキュデータ株式会社とエンゲージメントプラットフォームを提供するBraze株式会社より、企業は顧客データをどのように活用し顧客エンゲージメントを行なっていくべきか、実践例とともにご紹介させていただきます。

田村 覚 [インキュデータ]

インキュデータ株式会社
データビジネスコンサルティング本部 ソリューションストラテジー部 部長

国際教育機関を経て、2013年に外資系マーケティングリサーチ企業に入社。データアナリストとしてメディア業界、家電業界などのリサーチ及びコンサルティングに従事。その後、メディア企業にて全社データ統合/活用プロジェクトを担当。各種ツールやデータサイエンスを活用したOne to Oneマーケティングを推進した。2020年よりインキュデータに参画し、DX領域におけるコンサルティングに従事。2021年、筑波大学大学院経営システム科学専攻博士前期課程修了(経営学)。

新田 達也 [Braze]

Braze株式会社
最高技術&プロダクト責任者

名古屋大学卒業後、ロータスにエンジニアとして入社。その後IBM、アドビ、マルケトにてB2B/B2Cのソフトウェア/SaaSの開発、品質管理、製品管理に従事し20年以上の経験を有する。創業1年目の2015年にマルケトに入社、Marketo Engage製品責任者として日本市場向けに最適化された機能の提案や実装、パートナーソリューションとの連携支援を主に務めた。マーケティングテクノロジーと製品管理の経験を活かし、2020年12月よりBraze株式会社日本市場プロダクトマネージャーに着任。