S-8 01/23 18:15 ~ 18:55
東西イノベーション施設の雄が語る 「共創」を加速させるしくみ(仮)

  

VUCAの時代、持続的成長のために大企業にとって「共創」によるイノベーション創出は最重要課題です。自前主義の限界からオープンイノベーションが活発化する一方、「PoC止まりで事業化しない」「立派な施設を作ったが成果が出ない」といった“共創疲れ”とも呼べる課題も顕在化しています。

本セッションでは、NTT西日本の「QUINTBRIDGE」と富士通の「Uvance Innovation Studio」という、先進的な共創の「場」と「しくみ」を構築・運営されている、奇しくも同じ「浮田」姓を持つお二方をお招きし、「共創の理想と現実のギャップ」をいかに乗り越えるかを掘り下げます。

・いかにして「出会い」を「事業」に変えているのか?
・価値観の異なるパートナー同士の「共創」を加速させる具体的な「しくみ(仕掛け)」とは何か?
・現場で直面したリアルな「失敗」と、それを乗り越えた「成功の鍵」は何か?

といった切り口からそれぞれの拠点の哲学と戦略を伺い、参加者が明日から実践できる「共創を成功させるための本質」を明らかにします。


浮田 昭夫[NTT西日本株式会社]

NTT西日本株式会社
経営企画部 ミライ事業共創室 担当部長

2000年NTT西日本入社。「大手法人企業向けのソリューション営業」、「採用育成業務」等を経験後、2015年からNTTソルマーレの新規ビジネス部にて、新規ビジネスアイデア創出の全社施策を新たに立ち上げ、複数の事業化決定を推進。新規事業である「エンタメ系アプリサービス(ライブ配信アプリ)」の企画、プロダクト開発、ローンチ、サービス運営をマネージャーとして牽引した。 2021年から現職にてNTT西日本のオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」の企画運営を通じたビジネス共創の推進・事業変革に取り組む。

浮田 博文[富士通]

富士通株式会社
戦略アライアンス本部 シニアディレクター FUJITSU ACCELERATOR代表

ネットワークエンジニアとして入社し米国通信事業者向けビジネスに従事後、マーケット分析やプロダクトビジネス戦略立案業務を経験。 そのスキルをベースに2007年からクラウドビジネスの立ち上げメンバーとして、日本を含む世界8拠点への展開も実行、実現。クラウドビジネスのマーケティング、サービス企画なども経験。加えて、新規ビジネス創成の仕組み作りにも取り組み、TechShop TokyoやFUJITSU ACCELERATOR(スタートアップ協業プログラム)の設立にも貢献。 2019年からは、スタートアップ協業の責任者としてチームをリード。 2025年からは共創施設UISの責任者も兼任。

モデレーター:梶川 元貴[翔泳社]

株式会社翔泳社
Biz/Zine編集部

早稲田大学卒業後、編集制作プロダクションにて、書籍編集・書籍の誌面レイアウト・電子書籍制作を4年半経験。2018年7月に株式会社翔泳社に入社し、Biz/Zine編集部で新規事業、企業変革、テクノロジーなどをテーマにコンテンツ制作に取り組む。

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