明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。
管理会計は、経営者、管理者が活用する考え方です。しかし管理会計の活用法は、企業ごとに異なり、体系化されていません。そのため、何から勉強していいのか困っている人も多いのではないでしょうか。この点が、財務会計とは異なる点です。今回の講座では、次の3点を重視し、現場で使える「管理会計」の基本を、事例を通じて理解できるようにプログラムを作成しました。
いずれか1つ以上に該当する方、是非、参加してください。
講座名 | ビジネス会計力入門講座Ⅲ:1日でわかる「管理会計」のポイントと活用法 |
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日時 | 2013年12月13日(金) 10:00~17:30(受付開始は9:30) |
場所 | 株式会社翔泳社 セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図) |
参加料 | 税込:39,900円(38,000円+税) |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込 銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 また、領収書をご希望の方は、領収書の宛名・送付先を明記し、運営事務局までメールでご連絡ください。(銀行振込の方は、お振込み確認後に発行いたします。) |
お申込み受付は終了いたしました。
10:00-17:30 | 1:管理会計・入門-使える「損益分岐点分析」の考え方 ・損益分岐点分析が役に立つ ・知っているようで知らない変動費、固定費の本質 ・パートの人件費は変動費か固定費か? 2:「付加価値」の捉え方、考え方-「変動損益計算書」を使おう ・経営管理に必要な情報とは何か? ・利益を生む売上、コストを回収する売上とは? ・業種別の変動損益計算書から見える意外な事実 3:利益計画の流れを理解しよう-計画策定のポイントを理解しよう ・目標利益を達成するために必要な売上は? ・営業利益率5 %を達成するための売上は? ・利益計画の手順は? 4:あなたの給料が適正か?-現場で役立つ考え方 ・何人の社員を採用できるか? ・年収1,000万円がほしい営業担当者が稼ぐべき売上高はいくら? ・業績賞与はいくら払えるか? 5:企業が成長するとはどういうことか?-成長戦略の本質を理解する ・売上や利益が伸びていれば成長していますか? ・儲けることと、成長することは矛盾するか? ※昼食休憩12:30-13:30 他適宜休憩有 |
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現在、損益計算書や貸借対照表などの決算書(財務諸表)を理解して、活用できる能力(計数感覚)の重要性が高まっており、本シリーズでは、決算書に関する知識や分析力を身に付けられるように、短時間で体系的なプログラムを作成しました。
本シリーズは、1:決算書(財務諸表)の構造や読み方に関する基礎知識と決算書の基本的な分析手法を理解する『「決算書」の読み方・活かし方』と、2:経営における安全性・収益性の分析、キャッシュ・フロー分析、生産性(1人当たりの付加価値など)や成長性(増収率など)を理解する『「経営分析」手法と考え方』と、3:損益分岐点分析や変動損益計算書の理解と活用、利益計画の策定の考え方を理解する『「管理会計」のポイントと活用法』の3講座のシリーズ総称です。
本シリーズでは、決算書(財務諸表)が表す数字を理解し、ビジネスに役立てていくことに重点を置いています。株式投資、新聞記事の理解、新しい取引先や投資案件(新規事業等)の評価、自社の財務内容の理解など、ビジネスパーソンの日常のシーンで、非常に有効な知識を提供いたします。
千賀 秀信(せんが ひでのぶ)
公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。18年間勤務後、1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。日本能率協会で「計数分析力入門セミナー」を定期的に開催している。
著書に『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』、『会社数字のコツがハッキリわかる本』、『計数感覚がハッキリわかる本』(共にダイヤモンド社)、『会社数字がわかる計数感覚ドリル』(朝日新聞出版)、『この1冊ですべてわかる 管理会計の基本』(日本実業出版社)、『「ベンチャー起業」実戦教本』(プレジデント社:共著)、最新刊に『人気セミナー講師の会計実践講座 ― 経営を数字で考える能力 計数感覚が身につく』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。
マネジメント能力開発研究所のホームページは、こちらから。