明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。
ビジネスモデルを創造する時、いろいろなアイディアを繰り返し練ります。結果として、その事業が実現可能か、収益性の高いモデルか、資金はどのくらい必要かなど、計数化して評価する必要があります。財務3表を理解できない人は、この段階で行き詰まるでしょう。財務3表とは、「損益計算書(P/L)」、「貸借対照表(B/S)」、「キャッシュフロー計算書(C/F)」のことです。
まずは、会社数字が苦手な人は、ビジネスと財務3表の関係を理解することで、計数計画を考える基礎を身に付けておく必要があります。
そこで、次の3点を今回のセミナーでは重視します。
いずれか1つ以上に該当する方、是非、参加してください。
講座名 | ビジネスモデル会計講座1:ビジネスモデルと「決算書」の基礎 |
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日時 | 2014年6月3日(火) 10:00~17:30(受付開始は9:30) |
場所 | 株式会社翔泳社 セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図) |
参加料 | 39,960円(税抜価格37,000円) |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込 銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 また、領収書をご希望の方は、領収書の宛名・送付先を明記し、運営事務局までメールでご連絡ください。(銀行振込の方は、お振込み確認後に発行いたします。) |
お申込み受付は終了いたしました。
10:00-17:30 | 1:ビジネスモデルを考えるためには、『計数感覚』を身に付けよう! ・計数感覚とは、経営と会社数字を関連づけられる経営能力だ ・ビジネスモデルキャンバスと会社数字の関係 2:まずは貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)の概要を知ろう ・損益計算書(P/L)で何がわかるのか? ・貸借対照表(B/S)で何がわかるのか? 3:ビジネスの動きが、財務3表に与える影響を理解しよう。 ・企業活動で変わっていく財務3表(P/L、B/S、C/F)を理解しよう。 ・キャッシュフロー(C/F)から見えるものとは? ・財務3表(P/L、B/S、C/F)の繋がりを理解するコツとは? 4:ビジネスモデルの違いが、どのように財務構造に現れるのか? ・財務構造を「見える化」する方法とは? *12:30‐13:30頃に1時間、昼食休憩 **ほか、適宜休憩が入ります |
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千賀 秀信(せんが ひでのぶ)
公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。18年間勤務後、1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。日本能率協会で「計数分析力入門セミナー」を定期的に開催している。
著書に『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』、『会社数字のコツがハッキリわかる本』、『計数感覚がハッ?キリわかる本』(共にダイヤモンド社)、『会社数字がわかる計数感覚ドリル』(朝日新聞出版)、『この1冊ですべてわかる 管理会計の基本』(日本実業出版社)、『「ベンチャー起業」実戦教本』(プレジデント社:共著)、最新刊に『人気セミナー講師の会計実践講座 ― 経営を数字で考える能力 計数感覚が身につく』(日本能率協会マネジメントセンター)などがある。
マネジメント能力開発研究所のホームページは、こちらから。
「ビジネスモデル会計講座」とは、仮説としてのビジネスアイデア、ビジネスモデルを一定の検証サイクルを経た後、企業内で新規事業として実行フェーズに移行するために必要となる会計知識を体系的に提供する講座で、ビジネスモデルの要素から事業に必要な計数感覚を学び直す、画期的な講座です。
まずは、財務3表をビジネスモデルの要素との関係性で学びます。そして、ビジネスモデルの「付加価値=価値提案」の要素を、会計的にどのように検証するのかを学びます。最終的には、検討中のビジネスモデルを経営分析手法で検証する方法を学びます。
この3段階のプロセスを経たあと、本格的な新規事業計画を作成するというのが、この講座で提唱する企業における新規事業のプロセスです。本シリーズ講座では「新規事業計画書」の作り方は解説しませんが、その前段階までの知識を提供致します。
1:講座名 ビジネスモデルと「決算書」の基礎
2:講座名 ビジネスモデルと「付加価値」経営の基礎
3:講座名 ビジネスモデルと「経営分析」の基礎