明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。
データ分析のスキルが重要視されていますが、いくら高度な手法であっても現場のニーズから乖離した分析は「絵に描いた餅」にすぎません。
統計・分析の手法は、あくまでビジネス現場での課題解決のための手段であり実務の視点と問題意識が反映したものでなければなりません。
本講座は、日産自動車において、ビジネス改革やデータを駆使した戦略策定のプロジェクトをリードしてきた、プロによる実務家のための徹底実践講座です。
講座名 | 元日産、柏木吉基が教える『実務即活用データ分析講座』《演習付》 |
---|---|
日時 | 2015年2月9日(月) 10:00~17:30(受付開始は9:30) |
場所 | 株式会社翔泳社 セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図) |
参加料 | 54,000円(税抜価格50,000円) ※テキスト代含む |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込 銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 また、領収書をご希望の方は、領収書の宛名・送付先を明記し、運営事務局までメールでご連絡ください。(銀行振込の方は、お振込み確認後に発行いたします。) |
お申込み受付を終了いたしました。
10:00~10:20 | データ分析・統計を実務で使うってどういうこと?
・専門家と一般実務家が使うデータ分析はどう違う? ・実務家に必要な統計知識とは何なのでしょう? |
---|---|
10:20~10:40 | 「データ整理」から 「データ分析」へ ・「データ整理」と「データ分析」は何が違う? ・「データ分析」をするには何が必要? |
10:40~11:10 | 仮説アプローチ <演習> ・仮説を持つことのメリットとリスクとは? ・仮説アプローチをうまくやるコツとは? |
11:10~11:30 | データを使いこなすための視点 データを“収集”、“比較”するときに必要な軸の視点とは? |
11:30~12:00 | データの特徴から課題ポイントを特定する(大きさ)<演習> わかっているようでわかっていない平均の落とし穴とは? |
12:00~12:30 | データの特徴から課題ポイントを特定する(バラつき)<演習> 標準偏差って何? 標準偏差ってどう使えるの? |
13:30~14:50 | 2つのデータから意味を見出す(相関)<演習> データの「裏」にある意味をあぶり出すには? |
15:20~15:50 | データの関係を数値で示す(回帰分析) 分析の結果を計画や予測など具体的な数値に落とし込むには?<演習> |
16:00~16:30 | 仕事での分析は「分析結果」がゴールではない (結果解釈と見せ方)
・分析とプレゼンの違いを知る ・分析結果を効果的に伝えるためには? |
16:30~17:30 | 総合演習<演習> 一連の分析手法を組み合わせて課題解決をします。 |
柏木 吉基 (かしわぎ よしき)
データ&ストーリー代表、横浜国立大学 非常勤講師
1995年日立製作所入社。2003年MBAを取得後、2004年日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部等を経て2014年独立。グローバル組織の中で、社内変革プロジェクトのパイロットを務め、経営課題の解決、新規事業の提案等、数多くの実績を持ち、これらを研修の強味にしている。
著書:『「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本』
(日本実業出版社)『日経情報ストラテジー』連載中ほか、数多くのビジネス雑誌にも登場