明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。
本講座の目的は、Excelを使ってデータを表にし、きれいに見せるような単なる数字の遊びではなく、ビジネスデータ分析の「3+1」プロセスを使って、データスマートなビジネスパーソンになることです。
「3+1」プロセスとは、1.データの準備、2.データの加工、3.データの可視化という、3つのプロセスと、もう一つの「分析」プロセスです。既存講座では、この「分析」プロセスを1日かけて演習+講義で解説をしてきましたが、本講座では、「3+1」の3の部分に講座の半分を割き、午後の2つのハンズオンで、レクチャーで解説したばかりの3つのプロセスを活用した「分析」を経験していただきます。また、テキストには、講師の著作『新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「Excel」基礎講座』でも解説している操作方法や、効率化Tipsを収録しており、受講後の復習にも適した内容となっています。 講師は、長年、外資系IT企業でコンサルティングや教育研修部門なでデータ分析のコンサルティングや研修の実績を持つ、『新人コンサルタントが入社時に叩き込まれる「Excel」基礎講座』の著者、加藤昌生氏。自身のコンサルティング活動の中で、クライアント企業向けに「データ分析研修」を実施していた内容を、本講座用にカスタマイズして提供いたします。
本講座はレクチャーとハンズオンを組み合わせた講座です。実際にExcelを操作します。また、データやビジネスデータについて考えて頂くこともいたします。
●課題1:Excelの操作のマスター
●課題2:ビジネス事例を通してビジネスデータ分析の基礎をマスター
・本講座のテーマは、Excelを使ったビジネスデータ分析力の習得です。Excelの操作とビジネスデータ分析のマスターが大きなテーマになります。
・したがって本講座では、ビジネスデータ分析に必要なExcelの操作スキルを学びます。次に、実際のビジネス事例を通して、Excelを使ったビジネスデータ分析の方法を学びスキルを習得します。
・レクチャーとハンズオンがベースとなります。
★ビジネスデータ分析の全般的な知識
★生産性を高めるExcelの操作スキル
★データの可視化、ダッシュボードの作成
★ビジネスデータ分析の考え方とプロセス
★ビジネスデータ分析の実践的活用法
★知見から結論を得る方法
・企業内でビジネスデータ分析を必要とするすべての方
・企業内で自社や部署の状況を客観的に把握し経営に活かしたい経営者またはご担当者
・企業内にあるデータを活用したい方
・Excel:少しでもさわったことがある方なら大丈夫です。
・データ分析:基礎から学びますので、データ分析の経験は無くても大丈夫です。
講座名 | “10年使える” Excelによる「分析力+資料作成力」養成講座 |
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日時 | 2017年3月3日(金) 10:00~17:30(受付開始は9:30) |
場所 | 株式会社翔泳社 セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5 (地図) |
参加料 | 43,200円(税抜価格40,000円) |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込 銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 |
領収書 | 会員メニュー > 注文履歴 > [領収書出力]から、出力することが可能です。 出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。 |
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10:00-12:00 | 第1部:コンサルが10年以上使っている「Excel」データ分析・レクチャー編 ■10:00-10:50 Excelとデータ分析【レクチャー】 1.ビジネスパーソンに求められるデータ分析力 2.データとは何か? 3.ビジネスデータについて 4.ビジネスデータ分析の目的 5.データ分析ツールとしてのExcel~Excelとデータの関係 6.相関関係と因果関係~統計知識はどこまで必要か? 7.因果関係の考え方/仮設思考と分析、実証 8.知見を得る方法 ■11:00-12:00 ビジネスデータ分析プロセス【レクチャー】 1.ビジネスデータ分析のプロセス 3+1 2.案外手間がかかるデータ準備 3.分析の成否を握るデータ加工 4.データ分析~知見を得る~仮説を立てる 5.モデリング 6.時系列の考え方 ベイズ分析について |
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12:00-13:00 | 昼食休憩 |
13:00-16:50 | 第2部:Excelビジネスデータ分析 操作&ハンズオン ■13:00-13:45 Excelの操作基礎【ハンズオン】 1.Excelとはどういうソフトウエアか 2.関数について 3.ピボットテーブルについて 4.データビジュアライゼーション 5.モデリング 6.VBAについて~定形処理の自動化について ■14:00-15:00 ケーススタディ1【ハンズオン】 ケース1:顧客の売上高と利益のデータから知見を得る ※グループで実際に分析をして頂き、発表していただきます。 ■15:10-16:50 ケーススタディ2【ハンズオン】 ケース2:ケーキ屋さん販売傾向を分析する、商品の売上分析をする ※グループで実際に分析をして頂き、発表していただきます。 |
17:00-17:30 | 第3部:受講後の学び方とQ&A |
加藤 昌生(かとう まさお)
東京都出身。成城大学を卒業後、大手日系電機・電子メーカーに勤め、海外大手コンピュータ会社へのコンピュータ周辺機器のOEMビジネスに従事する。1999年以降、外資系IT企業数社のポストセールス部門の部門長を経て、日本アイ・ビー・エム株式会社ビジネスアナリティクス部門の研修部長に 。2012年9月、早期退職をし、i-EdGEを個人事業として創業。エンタープライズシステム(ERP、CRM、SFOなど)やデータベースに造詣が深く、ビジネスデータ分析、人工知能(AI)、IoE/IoTの分野にも積極的に取り組んでいる。Microsoft Excel は1980年代のマッキントッシュ版から以降使用を続けており、Excelを使用したビジネスデータ分析も数多く行っている。
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