明日からの実務に役立つ理論・ノウハウを効率的に学んでいただけます。
※ラインナップ、それぞれの講座の詳細は変更の可能性があります。
世界におけるビジネスの潮流は、日本の製造業が世界の市場で輝いていた1990年代から、大きく様変わりしました。いま日本企業は、生き残りをかけてビジネスモデルや企業文化の変革を迫られています。
企業は最先端の技術やスキルを持つ人材を採用するだけでなく、彼らを活かすための新しい思想のマネジメント、いわばオペレーティング・システムを必要としています。その企業の新OSが、「OKR」です。
では、「OKR」とは何か。OKRは目標管理のフレームワークです。これまでのMBO(目標による自己管理)と異なり、OKRは企業内のメンバー全員を鼓舞するような野心的な目標を掲げます。そしてその目標に対する全員の目標をすべて関連付け、見える化し、方向感を統一して無駄なく重要事項に力を注げるようにします。
この「OKR」を活用することで、企業内の各部門がタコツボ化に陥らず、互いに最適な打ち手にフォーカスできるようになります。また、「OKR」は単に目標設定のフレームワークに留まりません。メンバーの魂を震わす目標に鼓動を与える、“日々の運用”に特徴があります。それは、透明化された企業内のOKRに対し、「行動の改善や調整の必要有無を判断する重要な情報を、消化できる形式で」吸い上げ、「高頻度で確認する」というものです。こうすることで企業全体が全体最適を志向しながら素早く意思決定を重ねることができ、常に重要なアクションを取ることができます。
本講座では、「OKR」とは何か、企業がこれを導入する時には何に気をつけ、どのように運用するべきかをワークショップを交えて半日で体感することができます。
講座名 | 目標管理と意思決定のための「OKR」ワークショップ |
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日時 | 2019年2月26日(火)13:00~17:00(受付開始は12:30) |
場所 | ワイム貸会議室 四谷三丁目 RoomE 〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12 丸正総本店ビル6F(地図) |
参加料 | 48,600円(税抜価格45,000円) |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込 銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 |
領収書 | 会員メニュー > 注文履歴 > [領収書出力]から、出力することが可能です。 出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。 |
満席のためお申込み受付は終了いたしました。
13:00-14:00 | 「OKR」とは - 世の中の経済の変化 - OKRが求められている理由 - OKRの3つのポイント - OKRにおける評価との関連性 |
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14:00-15:00 | OKRワーク(1) - OKRを設定する - ケースを用いたOKRの設定 ・会社OKR ・部門OKR ・チームOKR |
15:00-16:00 | OKRワーク(2) - OKRを運用する ・チームMTG ・部門MTG ・会社MTG |
16:00-17:00 | OKRワーク(3) - OKRを評価し、人材を評価する ・OKR自体の評価 ・人材の評価 |
堀江 真弘(ホリエ マサヒロ)
Resily株式会社代表取締役
大学院在学中より1年間のインターンを経てSansan株式会社に入社。
Sansan事業部営業部で、法人向け名刺管理サービス「Sansan」の販売に従事。うち4ヶ月間、徳島県神山町にあるサテライトオフィスでオンラインでの営業手法を仕組み化する。
その後「Sansan」のスマートフォンアプリ担当プロダクトマネジャーとして、アプリリニューアルのUX設計をリードする。
2017年6月にSansanを退職し、共同創業者のエンジニアとResily株式会社を創業。
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