「AIやデータサイエンスなど、企業経営にデータ活用が欠かせない」
こんな言葉が企業の現場からは聞こえてきますが、多くの企業でデータを活用した成果が期待するほど生まれないのは何故でしょうか?
それは「データ分析とは何か?」の認識が起因しています。
(A)データ“を”分析する
(B)データ“で”対象を分析する
多くの人が、(A)という認識を持ち、そのスキルを高めるために「更なる知識や方法論の習得」を重ねてきました。ところがこのような取り組みを推進した企業や自治体が既に行き詰まりを感じで悩んでいます。
本講座では、(B)のアプローチ、すなわちデータをあくまで目的を達成するための「手段」として活用し、目的に叶った成果を出すための考え方、プロセスをじっくりお伝えします。
具体的には、以下にあるプロセスを体験いただき、データ活用リテラシーを高めていただきます。特に本プログラムでは、成果を左右する、分析作業を行う前のプロセス「1~2」について、重点的に取り扱います。
長年、実務家としてビジネス改革やデータを駆使した戦略策定のプロジェクトを多数リードしてきた、プロによる実務家のための徹底実践講座です。講師は、ハーバード大学院ビジネススクールにおける「Data Science for Business」カリキュラムを修了しており、プログラムに対しても、実務家としての実績や経験に加え、グローバルレベルでの最新データサイエンスの裏打ちが反映されています。
当講座はZoomを利用したオンラインセミナーとなります。また講義中Excelによる演習を伴います。
受講にあたりまして、以下環境を事前にご用意ください。
・インターネット環境(ブラウザはGoogle Chromeを推奨)
※他のブラウザからのアクセスは正常に動作しない場合があります。
Google Chromeのダウンロードはこちら
・Zoomのダウンロード(ミーティング用Zoomクライアント)
※接続テストはこちら
・音声機器(ヘッドセットまたはマイク付きイヤホン)
・全てのデータ分析、データ活用の基礎となる「データリテラシー」についてしっかり本質を深掘りし、身につけたい方
・データ分析手法は学んだが、実務で成果を出すに至っていない方
・まずはグラフを作成したが、そのグラフをデータ分析に活用できない方
・既存のデータを使い、そこから何が言えるか「だけ」を考えている方
・データを使って、ロジカルに筋道立てたストーリー(結論)を作ることを目指したい方
・目的思考でのデータ活用の仕方、データや手法の選び方
・客観的で説得力のある結論をデータから導くための方法やプロセス
・データ活用を前提とした「目的」や「問題」の設定の仕方やその注意点
・AIやツールなど、分析作業自体が機械に置き換わっても、データを自分の武器として付加価値を発揮するスキル
データ活用の手法の研修が多くあるものの、本講座のような『データを見る』以前のフェーズに関する研修はあまり目にしないため、貴重な経験となりました。
社内でも、よくありがちなプレゼンや、自分でも陥りがちの思考の癖が言語化され、スッキリしました。
一般的に陥りがちなポイントを、事例を交えてわかりやすく説明していただき、考え方の全体像も非常にわかりやすいものでした。
正しい順番を体系的に学ぶことができました。
講座名 | 実務で成果を出す、5つの「データ活用力」養成講座【オンライン】 |
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日時 | 2022年6月17日(金)13:00~17:20 |
場所 | オンライン |
参加料 | 49,500円(税込)※講座テキスト代 含む |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込/Amazon Pay 銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 |
領収書 | 会員メニュー > 注文履歴 > [領収書出力]から、出力することが可能です。 出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。 |
テキスト | ご登録いただきました住所宛に【 事前に送付 】させていただきます。 ※ご入金の確認が取れた方へ6月10日(金)~6月14日(火)の期間中に宅配便で発送いたします。6月14日(火)15:00以降の入金確認となる場合は、開催日までにテキストがお手元に届かない可能性があります。予めご了承ください。 ※送付先が異なる場合は6月9日(木)までにこちらより、お問い合わせください。 |
修了証明書 | 講座終了後、修了証明書を発行することが可能です。ご希望の方はこちらより、お問い合わせください。 |
お申込み受付は終了いたしました。
13:00-14:00 | 目的デザイン力 ・データを“活用”するために必要なこと ・「まずはデータを見る」をやめる |
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14:10-15:00 | 全体構成力
・方策に飛びつかない(正しいプロセスで) - 【演習】:正しいゴール設定と適切なデータ |
15:10-15:55 | 現状把握・評価力 ・比較により“評価”を行う |
16:00-16:35 | 要因特定力 ・原因・要因を掘り下げる |
16:35-16:50 | 情報集約力 ・結論と結果の違いを認識する |
16:50-17:15 | ミニワークショップ ※受講者の人数や当日の進捗により、参加者間での小グループディスカッションを実施する可能性があります。あらかじめご了承ください。 ※全体の終了時刻は、Q&Aなど含め17:20を予定しております。 |
柏木 吉基 (かしわぎ よしき)
データ&ストーリー合同会社代表、多摩大大学院ビジネススクール客員教授、横浜国立大学 非常勤講師
日立製作所入社。MBAを取得後、日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革マネージャ等を経て2014年独立。グローバル組織の中で、社内変革プロジェクトのパイロットを務め、経営課題の解決、新規事業の提案等、数多くの実績を持ち、これらを研修の強みにしている。米国ハーバードビジネススクール「Data Science for Business」修了。
著書:『問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術 高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル』『「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本』(日本実業出版社)他、著書多数。
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