ビジネスパーソンが業務で活用し、成果を出せる「データ分析」に必要な要素は、高度なソフトウェアやツール、統計知識ではありません。
本講座では、多くのビジネスパーソンが「日々の業務でデータを活用するために必須となる考え方」と「データ分析の基礎的な手法」を、データ分析に必要な一連のプロセス全体を網羅しながら解説します。
具体的には、「6つのステップで行うデータ分析」を基本的なユニットとしています。
1:ゴールを適切、具体的に定義する
2:ゴールに向けた仮説(適切なデータとその見方)を組み立てる
3:データを分解して問題を具体化する
4:データからその特徴を多面的に引き出す
5:データ間の関係性に着目し、要因を掘り下げる
6:データの関係を数値化し具体的な意思決定に繋げる
長年、実務家としてビジネス改革やデータを駆使した戦略策定のプロジェクトを多数リードし、現在では多業種にわたるクライアントのデータ活用をサポートし、実績を出し続けているプロ講師による実務家のための徹底実践講座です。
分析手法をいくら学んでも、データ分析が業務課題の解決につながらなかったのは、本当に必要なプロセスや考えるべきポイントを突き詰めていなかったからです。「データ分析のやり方」だけを伝えるのではなく、「データ分析の活用に必要な一連の考え方、進め方」に徹底してこだわったプログラムです。他では受けられない、プロの実務家ならではの内容のため、多くの受講者から「目から鱗」という評価を頂いています。
・年間登壇日数150日以上
・年間サポート人数のべ3000人以上
・年間サポート企業数:平均20社以上
・超大手企業を始めとする多種多様な業界、業種における「データ分析活用」の知識理解~実践によるアウトプット創出までを実現
・トップレベルの依頼リピート率
当講座はZoomを利用したオンラインセミナーとなります。また講義中Excelによる演習を伴います。
受講にあたりまして、以下環境を事前にご用意ください。
・インターネット環境(ブラウザはGoogle Chromeを推奨)
※他のブラウザからのアクセスは正常に動作しない場合があります。
Google Chromeのダウンロードはこちら
・Zoomのダウンロード(ミーティング用Zoomクライアント)
※接続テストはこちら
・音声機器(ヘッドセットまたはマイク付きイヤホン)
・Excel(2010以降)※WindowsでもMacでも
以下のスキルをお持ちの方を対象とします:
・Excelで四則演算ができる
・Excelで基本的なグラフ作成ができる(棒グラフ、折れ線グラフ)
・Excelの関数の使い方を知っている(関数そのものの知識は不要です。入力方法のみ)
・データはあるが、それが活用されていない(活用する方法が分からない)と感じている方
・グラフや表を作っては、「眺めて終わり」となってしまっている方
・今までのやり方、勘と経験だけの判断に行き詰まりを感じている方
・上司や顧客に対して、説得力ある客観的な提案、説明ができていないという課題をお持ちの方
・データ分析手法は学んだが、実務で成果を出すに至っていない方
・BIツールなど道具は揃えたが、データ活用できていないと感じている方
1:目的や問題解決のためのデータ活用プロセスを修得します
2:仮説に基づいたデータ分析活用の考え方を修得します
3:実績や結果のグラフ化など、データ整理しかできていない人が、結果に至る背景や要因までをデータから導くテクニックを修得します
4:“結果”ではなく“結論”を出すための考え方やテクニックを修得します
→データ分析に基づいた客観的な意思決定や提案ができる(実務でデータを活かせる)力が身につきます。
データ整理と分析の違いについて、とても理解できました。データ整理で終わってしまっている場合が多く、分析に至っていなかった場合が、多くあると改めて認識できた。
とてもわかりやすい説明で、大変有意義な時間を過ごすことができました。
相関と因果の違いを丁寧に例示して、分かりやすく説明されたものに初めて出会いました。「気をつけましょう」としか書かれていない資料は多いので、本講座は非常に有益なものでした。
色々な角度でデータを見ることがあり得ることを心の底から納得できました。
講座名 | 「データ分析」×「ロジカルシンキング」基礎演習・講座【オンライン】 |
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日時 | 2022年12月2日(金)10:00~16:00 |
場所 | オンライン |
参加料 | 49,500円(税込) ※テキスト代含む |
お支払方法 | クレジットカード/銀行振込/Amazon Pay 銀行振込をご希望の方は、1、2営業日以内に請求書をPDF形式でお送りいたします。 請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。 |
領収書 | 会員メニュー > 注文履歴 > [領収書出力]から、出力することが可能です。 出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。 |
テキスト | ご登録いただきました住所宛に【 事前に送付 】させていただきます。 ※ご入金の確認が取れた方へ11月25日(金)~30日(水)の期間中に宅配便で発送いたします。11月29日(火)15:00以降の入金確認となる場合は、開催日までにテキストがお手元に届かない可能性があります。予めご了承ください。 ※送付先が異なる場合は11月24日(木)までにこちらより、お問い合わせください。 |
事前動画 | 講座概要と受講のポイントをご紹介した50分程度の動画をご用意しております。視聴の詳細につきましては、11月29日(火)までにメールでご案内いたします。当日は動画を視聴してから、ご参加いただきますようお願い申し上げます。 |
修了証明書 | 講座終了後、修了証明書を発行することが可能です。ご希望の方はこちらより、お問い合わせください。 |
お申込み受付は終了いたしました。
事前動画 | 「データ整理」から「データ分析」へ ※視聴時間50分程度の事前動画をご用意しております。視聴については、 11月29日(火)までにメールでご案内いたします。 |
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10:00-10:25 | 1:「データ整理」から「データ分析」へ A:データ活用、分析に必要な考え方について学びます ・「データ整理」と「データ分析の違い」とは ・「データ分析」に必要な思考プロセスと3つの問いかけ ・データ分析における仮説とは |
10:25-13:20 | 2:データの評価による課題絞り込み【データ分析活用に向けたSTEP1】 B:課題ポイントを特定する C:データの特徴を多面的に捉える データによる全体像の把握、評価、課題の絞り込みについて学びます。 ・課題絞り込みのための仮説の作り方 ・データの多面的な捉え方 ・多面的な評価の組み合わせから結論を導く ※BとCの間に、1時間の昼食休憩があります。 |
13:20-15:10 | 3:結果に至る要因を掘り下げる【データ分析活用に向けたSTEP2】 D:2つのデータから意味を見出す(相関) E:データの関係を数値で示す(回帰分析) 結果や実績確認で終わらせず、その要因や背景をデータで探る方法を学びます(相関、回帰分析)。 ・データ間のつながりから、要因の特定へ ・要因の仮説から分析につなげる ・関係性を数値化して具体的な意思決定へ |
15:10-15:50 | 4:ミニワークショップ ここまで学んだ内容を、自業務へ落とし込んでみます。 具体的には、自業務に応用するための分析前の「分析デザイン」をすることで、データ分析の目的や、目的からデータ特定、分析手法の設計までを体感頂きます。自席に戻った際に、着実な応用スタートを切れる準備を始めることが目的です。 ※受講者の人数や当日の進捗により、参加者間での小グループディスカッションを実施する可能性があります。あらかじめご了承ください。 |
15:50-16:00 | Q&Aほか |
柏木 吉基 (かしわぎ よしき)
データ&ストーリー合同会社代表、多摩大大学院ビジネススクール客員教授、横浜国立大学 非常勤講師
日立製作所入社。MBAを取得後、2004年日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革マネージャ等を経て2014年独立。グローバル組織の中で、社内変革プロジェクトのパイロットを務め、経営課題の解決、新規事業の提案等、数多くの実績を持ち、これらを研修の強みにしている。米国ハーバードビジネススクール「Data Science for Business」修了。
著書:『問題解決ができる! 武器としてのデータ活用術 高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル』『「それ、根拠あるの?」と言わせない データ・統計分析ができる本』(日本実業出版社)他、著書多数
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