開催日時:2020年2月21日(金)10:00~18:00
受講料金:50,000円(+税)
場所:株式会社翔泳社 セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5(地図)
※新型コロナウイルス感染拡大に対する対応について(2020.2.17)
各報道機関で連日新型コロナウイルスの報道がされており、セミナー開催について、皆様ご心配をされているかと存じます。
現時点では感染予防対策を強化しセミナーを開催する予定でございます。
感染予防として、来場の際は咳エチケットやマスク着用にご協力をお願いいたします。
今後、開催までに官公庁または関係する公的機関より感染を防止するための協力要請があった場合は、やむを得ず本セミナーを中止する可能性がございます。
その場合は、遅滞なくホームページへの掲載とメールでご案内させていただきますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
業務フローやシナリオは多くの現場で使われていますが、漫然と書いていても、今ひとつぴんと来ない、ということになりがちです。
単に手を動かして成果物を作るだけでなく、きちんと理解してそれを共有するためにはどうすればよいのか、ドメイン駆動設計(DDD)のバイブルでもある『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(翔泳社刊)翻訳者でもある和智右桂氏を講師に迎え、DDDにヒントを得ながら、ワークショップ形式でポイントを学んでいきます。
メインのワークは、各テーブルごとに発注者側と受注者側の2組に分かれ、予め準備されたシナリオに沿って発注者側は要件を説明、受注者側がそれを受けてモデルを構築するものとなります。作成する主な成果物は、業務フローとクラス図です。役割を替えて同じワークを二回行いますので、参加者は発注者側と受注者側の両方の立場を経験できます。「自分が頭の中に描いたモデルを、言葉で相手に伝える」ことがどのようなものなのかを実際に体験しつつ、モデルとシナリオとの繋がりを理解することで、業務に活かせる実践力が身につきます。なお、本ワークショップではコードは書きませんので、お気軽にご参加いただけます。
和智 右桂
ソフトハウスおよびSIerにて開発標準化やフレームワーク開発、大規模システムの受託開発などを経験。現在はエンタテインメント系総合商社の情報システム本部に勤務。開発プロセスやアーキテクチャに関する著作の翻訳活動を定期的に行っている。訳書に『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(翔泳社、2011年、共訳)、『継続的デリバリー』(アスキー・メディアワークス、2012年、共訳)、『組織パターン』(翔泳社、2013年)、『ビヨンドソフトウェアアーキテクチャ』(翔泳社、2015年、共訳)などがある。
クレジットカード/ 銀行振込/Amazon Pay
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