TensorFlow/Kerasで学ぶ、仕組みからわかる「ディープラーニング」

開催日時:2020年8月26日(水)10:00~18:00
受講料金:60,000円(+税)
場所:Zoom(オンライン)

※本講座はオンライン専用の講座となります。

お知らせ

【本講座は中止となりました】(2020.08.19)
本講座につきましては開催中止とさせていただきます。
11月以降に改めて開催の予定です。今後の開催情報などにつきましては、当HPでご案内してまいります。

学習ポイント


本講座ではディープラーニングによる画像認識に用いられる「畳み込みニューラルネットワーク(CNN)」を題材として、機械学習・ディープラーニングに造詣の深い中井悦司氏を講師に迎え、ニューラルネットワークの仕組み(動作原理)を基礎から解説します。
機械学習の経験がない方にも受講しやすいよう、機械学習の考え方、Kerasによるモデルの作成方法、そして、CNNを構成するパーツの機能を丁寧に説明していきます。
さらに、少し高度な話題として、学習済みのモデルを解釈(説明)するテクニックやオートエンコーダによる異常検知の概要についてなども紹介します。

こんな方にオススメ

  • ディープラーニングの仕組みを理解して使いこなしたいエンジニアやプログラマの方
  • Kerasによるニューラルネットワークモデルの作成方法を知りたい方

講師情報

中井悦司
大学院在学中に素粒子理論の研究を通して機械学習の基礎となる数学を学んだ後、予備校講師、外資系ITベンダー、Linuxディストリビューターを経て、現在は、大手検索サービス企業にて、クラウドと機械学習の活用に向けた技術支援を実施。データ活用技術の健全な普及を目指し、機械学習/ディープラーニングの根本的な仕組みを伝えることを主眼とした書籍執筆や講演活動にも注力。代表的な著書は、「ITエンジニアのための機械学習理論入門」「TensorFlowとKerasで動かしながら学ぶディープラーニングのしくみ」など。

<ご用意いただくPC環境>
  • 参加者それぞれPCを使用しますので各自ご用意ください。
  • ネット環境のご用意をお願いします。

  • <使用するツールについて>
  • Zoom

  • <ハンズオン環境の準備について>
    下記の手順に従って、Google Colaboratory を用いた演習環境をセットアップしておいてください (Google Colaboratoryを利用する際は、Googleアカウントが必要となります)。

    「Google Colaboratory を用いた演習環境の準備手順(TensorFlowによるニューラルネットワーク入門編)」
    https://enakai00.hatenablog.com/entry/2019/02/28/220601

    ※当日は、ハンズオン環境が準備できている前提で講義を開始します。環境準備の時間はとりませんので、必ず、事前に準備(動作確認)をしておいてください。

    お支払い方法

    クレジットカード/ 銀行振込/Amazon Pay
    銀行振込をご希望の方は、ご登録の住所に請求書を郵送させていただきます。
    請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。

    領収書

    会員メニュー > 注文履歴 > [領収書出力]から、出力することが可能です。
    出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。

    タイムテーブル

    10:00~12:00
      機械学習入門
      ・データサイエンスと機械学習、機械学習アルゴリズムの分類
      ・TensorFlow(low-level API)のコードの書き方
    12:00~13:00
      昼休憩
    13:00~14:30
      Kerasによるモデル作成
      ・TensorFlow(Keras API)のコードの書き方
      ・ロジスティック回帰と最尤推定法
    14:40~16:50
      畳み込みニューラルネットワークの実装
      ・線形多項分類器
      ・多層ニューラルネットワーク
      ・畳み込みフィルター
    17:00~18:00
      少し高度な話題
      ・学習済みフィルターの解釈
      ・オートエンコーダによるアノマリー検知
      ・DCGAN(概要)

    留意事項