~正しいものを正しくつくる~ SoE開発のための仮説検証型アジャイル開発入門

開催日時:2020年8月21日(金)10:00~17:00
受講料金:50,000円+税
場所:Zoom(オンライン)

※本講座はオンラインの講座となります。

学習ポイント


デジタルトランスフォーメーション(DX)の名の下に、これまでの基幹業務システム(SoR)の開発だけではなく、ユーザーや顧客と接点を作り、その関係性の向上を目的としたシステム(SoE)の開発が求められてきています。
この講座では、書籍『正しいものを正しくつくる』『カイゼン・ジャーニー』の著者である市谷氏を講師に迎え、書籍で紹介しているSoE開発に適した開発スタイル、プラクティスを学習します。

不確実性の高いソフトウェア開発で求められるのは、何を作るべきなのかを見定める「仮説検証」と、その活動からの学びに適応するための「アジャイル開発」の在り方と具体的な実践です。
特に、SoE領域にあまり携わって来なかった方々、まだアジャイル開発が遠く感じている、あるいは何らかの失敗を繰り返している方に適した内容で講座を組み立てます。
何のためのアジャイル開発なのか、アジャイル開発で直面する問題をどう乗り越えるのか、そしてその先にある「何を作るべきか」をどのようにして決めていくのか。その実践について、ワークショップを織り交ぜながら無理なく段階的に学んでいきます。

主なワークショッププラクティス


こんな方にオススメ

  • 開発チームや情報システム部門をリードする、リーダーやマネージャ
  • プロダクト開発の経験が浅いプロダクトオーナー
  • 今後のSoE開発への越境に向けて準備をしたい

講師情報

市谷 聡啓

Energizer / エナジャイル代表 / founder of DevLOVE
「リーン開発の現場」翻訳者、「カイゼン・ジャーニー」著者、「正しいものを正しくつくる」著者。
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自ら組織をたちあげる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
★プロフィール詳細や活動状況についてはこちら⇒https://ichitani.com/

お支払い方法

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領収書

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タイムテーブル

10:00~11:00
    仮説検証型アジャイル開発の全容 (講義)
11:00~13:00
    仮説キャンバスで仮説を立てる (ワークショップ)
13:00~14:00
    昼休憩
14:00~15:30
    ユーザー行動フローを描き、プロダクトバックログを取り出す (ワークショップ)
15:30~16:00
    アジャイル開発の始め方 (講義)
16:00~17:00
    現場でどうやってやるか (Q & A)

    ※昼休憩時以外に、講義の合間に適宜休憩が入ります。

留意事項