リーダー&マネージャーのための
チームの生産性をあげるモブプログラミング入門

開催日時2023年2月22日(水)13:00~18:00
受講料金:49,500円(税込)
場所:Zoom(オンライン)

学習ポイント


モブプログラミングとは、チーム全員で、同じ仕事を、同じ時間に、同じ場所で、同じコンピューターですることです。モブ「プログラミング」という名前がついていますが、チームで同じ目的をもってアウトプットする状況であれば、プログラミング以外の活動でも活用できます。リモート下の環境でも実践でき、ノウハウの共有しやすさ、仕事の効率の良さなどから注目されており、多くの現場で導入されています。

本講座はこのモブプログラミングの考え方から現場での活用方法までをオンライン講座(LIVE形式・ワークショップあり)で学習いただきます。

ワークショップ形式で実際に手を動かす体験を通じて理解を深め、そして現場に持ち帰って周囲に効果や手法を説明できるようになります。また、講師とのインタラクティブな相談や質疑を通じて、実践知を得ることができます。ワークショップ自体もモブプログラミング形式でおこない、そこでは参加者の現状に合わせてモブプログラミングを現場に導入したり改善したりするための、アクションプランを作ります。

こんな方にオススメ

  • モブプログラミングについて体験し、理解を深めたい方
  • また、モブプログラミングをチームに導入したい方
  • あるいは、チームをよくしたいと考えて行動するチームリーダー・メンバーの方

講師情報

安井 力

アジャイルコーチ、コンサルタント。
開発現場がアジャイルになるお手伝いを、プロセスと技術の両面からしている。アナログなゲームを使ったワークショップが好きで、スクラム・トランプ、カンバンゲーム、宝探しアジャイルゲームなどを作って実践中。好きなプラクティスはふりかえりとTDD。著書に『アジャイルな見積りと計画づくり』(マイコミ)共訳、『Webアプリケーションテスト手法』(マイコミ)共著、など。

及部 敬雄

制御不能なアジャイルモンスター。
エンジニアとして、さまざまなドメインのプロダクト開発・運用・新規事業立ち上げを経験。アジャイル開発との出会いをきっかけに、最強のチーム・組織をつくることを目標に日々奮闘し、そこで得た実践知をアジャイルコミュニティなどで発信し続けている。2019年と2022年にチーム移籍を実現した。新しいチームのかたちを模索している。また、アジャイルコーチ(個人事業主)として様々なチームや組織の支援もしている。著書に、野中 郁次郎氏と平鍋 健児氏との共著『アジャイル開発とスクラム』『モブプログラミングベスト・プラクティス』解説。

必要なスキル/用意するもの

本講座はオンラインでの講座になります。
本講座は個人でご参加いただけます。

ご用意いただくPC環境
  • 参加者それぞれPCを使用しますので各自ご用意ください。
  • ネット環境のご用意をお願いします。
  • モブプログラミングを実際に行うため、Webカメラをご用意ください。特別な事情を除いて、モブプログラミング中は顔出しでのご参加をお願いしております。

  • 使用するツールについて
  • Zoom(ブレイクアウトセッションを用いたグループワークも行います。予めZoomを最新版にしておくようお願いいたします)
  • miro
    ※各ツールについて、講座開始前までに動作確認をしておいて下さい。

  • お支払い方法

    クレジットカード/ 銀行振込/ Amazon Pay
    銀行振込をご希望の方は、1、2営業日以内に請求書をPDF形式でお送りいたします。
    請求書発行日より10営業日以内のお振込みをお願いいたします。

    領収書

    会員メニュー画面からすぐに出力できます。出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。

    修了証明書

    講座終了後の翌日以降に会員メニューから発行することが可能です。出力方法の詳細は、こちらをご確認ください。

    タイムテーブル

    13:00~13:30
      イントロ ダクション
    13:30~14:20
      モブプログラミング体験
    14:20~14:30
      休憩
    14:30~16:20
      参加者の現場でモブプログラミングを活用するためのアクションプランを
      モブプログラミングでつくる
    16:20~16:30
      休憩
    16:30~17:00
      今日全体のふりかえり
    17:00~17:30
      【講義】モブプログラミングを現場に浸透させる
    17:30~18:00
      質疑応答・クロージング

    留意事項