【B-1】 12/11 13:00 ~ 13:50
パナソニックが挑む「より良い暮らし」のための
AI、IoT利活用について

パナソニックは「A Better Life, A Better World:ひとり一人の暮らしと社会をより良くする」ために、IoT、AIを積極的に活用してまいります。人をAIで単純に置き換えるのではなく、人を活かすAIを目指しています。これを実現するためには、集められる情報をとにかく集めるのではなく、ひとり一人の良い暮らしのために必要な情報を“狙って”獲ってくるAIセンシングが重要であると考えています。暮らし家電事業で培ってきたお客様の暮らし情報をベースにしたスマートエイジングケアソリューションや、AV事業で培ってきた映像技術を活かした画像情報の利活用ソリューションについて、具体的にご紹介させていただきます。

島田 伊三男[パナソニック]

パナソニック株式会社
新規事業推進部門 新規事業開発担当 上席主幹
(兼)ビジネスイノベーション本部 事業開発センター 所長

1987年大阪大学を卒業後、松下電器産業(株)に入社、以来24年間パナソニックのパソコン事業の技術、市場開発(企画、マーケティング)を通じて、ビジネスモバイルパソコン レッツノートの事業化などを担当させていただきました。その後、AV事業部門、デバイス事業部門の新規事業の立上げを担当の後、パナソニック セキュリティシステム事業部長として、監視カメラの映像情報を利活用する事業の立上げを推進した後、2018年より本社イノベーション推進部門でデータを利活用した新規事業の立上げを担当させていただいております。