データ分析基盤の導入においては分析基盤の機能に焦点を当てること以上に、分析基盤上で実現したいビジネス活用イメージを持つことが重要です。本講演では、Google Cloud Platform (GCP) の提供する DWH やデータ処理基盤の紹介だけでなく、より具体的な活用イメージを持っていただくために、エッジでの機械学習、マーケティングデータ活用、小売業でのGCP活用という3つのシナリオを事例を交えてお話させていただきます。
下田 倫大[グーグル・クラウド・ジャパン]
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
Google Cloud データアナリティクステクニカルスペシャリスト
SNS企業の研究開発エンジニア、データ分析専業企業のエンジニアマネージャーを経て、2017年よりGoogle Cloudのカスタマーエンジニアとして参画しました。主に、データ分析基盤や機械学習を含むデータ分析に関するお客様の課題解決を支援しています。主な著書は「詳解Apache Spark」や「TensorFlow活用ガイド」など。