【B-4】 DXを加速度的に推進するデータマネジメントのあり方 ~組織横断でデータ活用を実現するデータ整備と体制とは~

デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが活性化している昨今、リアライズにもDX推進に伴うデータマネジメントのご相談を多くいただいています。デジタルイノベーションの創出や、ビジネス変革を実現するにあたっては「データ活用」が重要となります。しかし、そのデータは活用できる品質でしょうか?また、必要な範囲のデータが揃っているのでしょうか?分析ツールに投入するデータの編集加工に大幅な時間を費やしていませんか?
データ活用によって差別化を図るには、組織横断で正確なデータを利用することが不可欠です。
本講演では、データマネジメントの専門会社として長年企業のデータ品質改善、データマネジメント推進体制の構築を支援してきましたリアライズだからこそ語れる、データマネジメントの進め方を事例を交えてお伝えします。

櫻井 崇[リアライズ]

株式会社リアライズ
取締役

主に金融機関でのシステム開発に従事し、DOA(データ中心アプローチ)を通じて、DB設計、データ移行、マスタデータの構築・メンテナンスなどの知見を習得しています。2010年にリアライズに入社後、官公庁のシステム再構築データ移行等、データマネジメントプロジェクトにPMとして参画すると同時に、2013年より、マーケティング・営業部の部長として様々なお客様のデータに関するお悩みに接するとともに、解決策をソリューションとして展開。2017年からは取締役として会社の成長を力強く促進するとともに、社外ではデータ活用の重要性を広める活動を広く実施しています。