DXの核心は、あらゆるシステムのデータを自在に高速に安全に処理し、管理し、活用することで、今までにないペースで業務、製品やサービスの革新を引き出していくことにあります。その為には、オンプレミス、オフプレミスにおいてもクラウド・テクノロジーのメリットを享受しながら、データ基盤の着実な進化が不可欠です。データ・アーキテクトの悩みを減らし、データ・エンジニアの生産性を上げ、データ・サイエンティストに更なる自由度をもたらすOracle Exadata X9M、Oracle Autonomous Database, Oracle Lake Houseアーキテクチャで構築する次世代データ基盤を解説いたします。
日本オラクル株式会社
事業戦略統括 戦略事業推進本部長
流通・金融・通信企業のミッションクリティカルシステムから大規模ERPプロジェクトのDBコンサルティングの経験を通じ、「データとデータモデルは、その組織のプロジェクション(射影)である」と感じ入り、システム管理やアプリケーション開発・維持運用の生産性を上げるデータ基盤のあり方について理想と現実解を追求し続けています。製品ビジネスの開発にも従事し、自身がデータを活用するユーザー(データ・エンジニアであり、アナリスト)であったことからも、データ基盤に求める生の声も取り入れたソリューションの提案をしています。