B-7 11/30 16:25 ~ 16:45
マルチクラウド・コンテナに最適化したリスクを最小化するContinuous Delivery

Dockerの登場によって、アプリケーションの動くプラットフォームはコンテナへと移り、Kuberntesを始めとするコンテナオーケストレーションも合わせて進化してきました。
ナビタイムは現在、クラウドプロバイダの提供するAmazonECS/EKS,GKEというマネージドサービスでコンテナを管理しています。
アプリケーションを動かす環境が変化するにあたり、デプロイの最適化も必要になってきます。
デプロイの最適化にはインフラエンジニアのみならず開発者も大きく関わります。
本セッションでは、Spinnakerを使ったデプロイフローの改善についてお話します。

清水 健司[ナビタイムジャパン]

株式会社ナビタイムジャパン
ACTS(研究開発)インフラグループ

2018年5月に株式会社ナビタイムジャパンに中途入社。NAVITIMEサービスをオンプレミスからAWSやGCP等のクラウドに移行することを目的とするMicroud PJにジョインし、既存サービスのDockerコンテナ化やAmazon ECS/Google Kubernetes Engineのようなコンテナオーケストレーションシステムへの移行を行っています。コストやスケーラビリティ、安定性などの観点でクラウドでのシステム改善にも取り組んでいます。