デブサミ
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セッション概要


A3

前橋孝広 

Hadoopを使わない独自の分散処理環境の構築とその運用

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インターネットサービスプロバイダであるIIJでは、自社のサービスを安定運用 するために、大量のログやトラフィック情報を取得し解析しています。このよ うな大量データの処理と言えばHadoopを用いることが多いですが、IIJ では Hadoopを用いずに自らの手で分散処理ソフトウェアを開発し、活用してきまし た。本講演では、わざわざ自分達で開発した理由、その仕組み、そして実際に 多数のサーバからなる分散処理環境を運用してみた経験について説明します。

Profile

※写真上から

前橋孝広

株式会社インターネットイニシアティブ
プラットフォームサービス部/プラットフォーム開発課
            シニアエンジニア

主にバックボーンネットワークの運用に関わるプログラムの開発に従事しています。
IIJのバックボーンが産み出す大量のトラフィックデータを扱うために、必要に迫られて分散システムに関わるようになり、今に至っています。


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