Cloud Firstが当たり前となるアプリケーション開発の次のステップとして、いかにクラウド最適化「Cloud Optimized」していくかが重要です。.NET次期バージョンにおいてもクラウド最適化が進められ、アプリケーションのモダナイゼーションを支えるフレームワークとして大きく進化を始めています。加えて、開発環境や開発プラットフォームを含むALMのクラウド最適化も注目されています。本セッションでは、Visual StudioとAzure、そして.NET vNextが描く「Cloud Optimized」の未来像をご紹介します。
井上 章〔日本マイクロソフト〕
日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー エクスペリエンス & エバンジェリズム統括本部
日本マイクロソフト株式会社でASP.NETやVisual Studio, Microsoft AzureなどのWeb開発テクノロジーを専門とするエバンジェリストとして、技術書籍やオンライン記事などの執筆、さまざまな技術イベントでの講演などを行っています。ハードウェア設計に始まり、Z80, DSPのアセンブラプログラミング、C++/MFC/ATLによるWindowsプログラミング、そしてASP.NETをベースとしたWeb開発やソフトウェア開発に関する書籍執筆などのエンジニア人生を経た後、2008年にマイクロソフトに入社し、現在までエバンジェリスト一筋で日々を過ごしています。