タブレット端末の普及に伴い、デジタル情報の入力方法は長年続いたキーボードとマウスによる入力から急激に多様化しつつあります。その中でタッチに加えて昨今ペンによる入力への注目が急激に高まっています。
本セッションではワコムが提唱するデジタルインクの標準化技術-WILL-を中心にペン入力による業務アプリへの適用の可能性をご紹介します。ペン入力では絵や文字を書くだけではなく、それに関連する様々な技術や仕組みを活用して単なる入力デバイスとしてではないペン入力の世界にご案内いたします。
新村 剛史〔ワコム〕
株式会社ワコム
タブレット営業本部 マーケティング部 テクノロジーマーケティングGr マネージャー
SIerでSEを経験したのち、ソフトウェアメーカーで開発ツール製品のマーケティングおよびエバンジェリズムを担当。ワコムではデジタルインクに関連したアプリケーション開発の啓蒙を担当しています。