サービス開発、システム開発のプロジェクトを成功させることは以前より困難になっています。その困難なプロジェクトを少しでも成功に近づけるために、関係者の期待をすり合わせていき、チームメンバー各々の得意なこと、期待されていると思うことを共有する必要があります。このように期待をすり合わせて行くことを「期待マネジメント」と呼びます。
この時間では「期待マネジメント」の大事なポイントや期待をすり合わせる時に使う「インセプションデッキ」と「ドラッカー風エクササイズ」を紹介します。ぜひ皆さんも「期待マネジメント」を活用していただけたら幸いです。
中村 洋〔ギルドワークス〕
ギルドワークス株式会社
DevLOVE関西
大阪在住のエンジニアで「お客様もチームもハッピーに」を日々考えて、チームビルディングやファシリテーションに重きを置いて活動している認定スクラムマスター(CSM)です。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て、「正しいものを正しくつくる」を大事にするギルドワークスを仲間と共に立ち上げました。コミュニティではDevLOVE関西を立ち上げ、主催しています。デブサミ関西2013実行委員長もしていました。「ええと思うなら、やったらよろしいやん」が口癖です。