2010年以降、iOSデバイスが企業や教育機関に導入される事例が増え続けています。併せて業務用のiOSアプリを作りたいという声も多く聞かれるようになりました。しかし、業務目的のiOSデバイス導入時の課題やそれを解決する手段、専用アプリ開発の留意点、検討から開発・配布・運用保守の一連のプロセスについては余り知られていません。
そこで今回のセッションでは7つのキーワードを通して、今後も増加すると見込まれるエンタープライズiOSの概観を理解する為に必要な情報をシェアさせて頂きます。
大石 裕一〔フィードテイラー〕
株式会社 フィードテイラー
代表取締役
iOSアプリ開発事業を営みながら、iOSデバイスのエンタープライズ活用をテーマに2010年からセミナーやブログ等で情報発信を行う。業務用アプリ開発の御支援以外にも、エンタープライズiOS特有の課題やトラブルについて相談を受ける事も多い。100を越えるアプリ開発実績を通して得た結論「iOSアプリの開発は最終手段であり、安易に開発すべきではない」を持論とする。