【C-2】 開発したアプリを長く使ってもらうために ~高解像度 ディスプレイ対応は必須~

最近発売されるPCやタブレットは、高解像度(高DPI)のものが増えてきました。例えばSurface Pro 3の解像度は2160x1440で、デフォルトの状態ではUI要素を150%に拡大して表示するため、見た目がボケるアプリが多く出てしまっています。今後発売されるPCが高解像度になればなるほど、過去に作ったアプリの寿命が縮まってしまいます。
本セッションでは、アプリの寿命を延ばすために知っておくべきことや、高DPIへの対処方法について説明します。

田中 達彦〔日本マイクロソフト〕

日本マイクロソフト株式会社
デベロッパー エクスペリエンス&エバンジェリズム統括本部エバンジェリスト

マイクロソフトのエバンジェリスト。Windowsストアアプリをはじめ、Windowsクライアント系を担当しています。セミナー講師や雑誌記事、著書も多数あり、主な著書に「Windows Phoneゲームプログラミング」、「ゼロからはじめるプログラミング」などがあります。
趣味は旅行で、生涯に50の国や地域を訪問することを目標にしています。国内では、7月に与那国島と波照間島に行きました。これらの島は日本で人が住んでいる場所の最西端と最南端で、これで日本の東西南北の端を制覇しました。
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