スマートフォン・タブレットが広く普及し、iOS / Android のアプリを同時に開発することや、開発期間短縮を要求される場面が増えてきました。Windows 8 タブレットも人気を集めてきており、さらに対応を求められるプラットフォームが増える兆しがあります。この状況に対応するために、クロスプラットフォーム開発が注目を集めています。
このセッションではクロスプラットフォーム開発でどのような効果を得られるのか、どのように行うのか、実際に Xamarin を使用した現場の例をもとにご紹介します。
伊藤 伸裕〔フェンリル〕
フェンリル株式会社
共同開発部 大阪生産課 技師
Japan Xamarin User Group
iPhone を中心に Android、Windows Phone、Windows 8 などプラットフォームを問わずアプリ開発を手がけています。
品質の高いアプリを複数のプラットフォーム向けに高速に開発する方法として Xamarin に注目し、実案件への導入を行いました。現在は Xamarin を使った開発の提案や、コミュニティを通じた Xamarin の普及活動を行っています。