【A-1】 チームのチームによるチームのためのアジャイル開発 - 誰がやる!?じゃあ俺やるよ! -

果てしなく求められる生産性、暴れるレガシーシステム、人はいるはずなのに人材不足・・・。2003年からはじまったDevelopers Summitの過去の講演をふりかえってみても、開発現場が抱える課題とそれに立ち向かう人々という構図は10年以上前から変化していません。その一方でビジネス要求の複雑化と技術進化はすさまじいスピードで進んでおり、このスピード感のギャップは我々開発者にとって危惧すべき状況です。本セッションでは、楽天という変化の激しい組織の開発現場最前線で新人時代から5年間取り組み続けてきたアジャイル開発の実践事例をベースに、その末にたどり着いたチームのチームによるチームのためのアジャイル開発とその実現のために必要なリーダーシップについてお話しさせていただきます。変化に対応するために実践してきた「アジャイル」がどうだったのか?開発現場の課題を解決してビジネス要求に応えるチームをつくるために何をしたらいいのか?開発現場のリアルをご紹介させていただきます。明日からの皆さんの開発現場がわくわく楽しいものになるためのヒントを一緒に探しましょう。

及部 敬雄 [楽天]

楽天株式会社
メディアサービス開発課レシピサービス開発グループ

2009年4月に楽天株式会社へ新卒入社した歌って踊れるエンジニア。様々なユーザー向けサービスの開発・運用・新規立ち上げに携わってきました。その中で2011年よりアジャイル開発系勉強会に参加・発表させていただくようになり、2012年には毎年アメリカで開催されるAgile Conference 2012にも参加しました。「IT業界に金の雨を降らせる」ことを目標に、どんな壁もぶち壊すつもりで日々精進を続けています。モットーは「常に前向きに、常に楽しく、常に素直に、常に貪欲に」です。関西初参戦なので私自身が一番楽しみます!!
http://road-to-king.hatenablog.com/
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