DevOpsが必要とされている領域が増えているのはみんな分かっているのです。しかしもちろん、そのためのツールや開発環境を導入すればDevOpsになるわけではありません。大切なのは、開発の現場、運用、さらにはビジネスサイドも巻き込んだ「カイゼン」の文化を組織に根付かせることなのです。しかし、実際やってみようとするとものすごく大変です…。そこでこのセッションでは、現場に「カイゼン」を根付かせようとする時に皆様が経験した様々な悩みや相談事を募集します。それに答えるのは、コンサルとして、また事業会社の立場でカイゼンとDevOpsに取り組んできた4人のプロフェッショナル!皆様からの投稿をお待ちしています!
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投稿募集期間:2016/7/11(月)〜7/22(金)
【登壇者】 吉羽 龍太郎 [Ryuzee.com] / 永瀬 美穂 [産業技術大学院/YEAH GO] / 安井 卓 [MonotaRO] / 原田 騎郎 [アトラクタ]
吉羽 龍太郎 [Ryuzee.com]
Ryuzee.com
クラウドコンピューティング、DevOps、インフラ構築自動化、アジャイル開発、組織改革を中心にオンサイトでのコンサルティングとトレーニングを提供。認定スクラムプロフェショナル(CSP) / 認定スクラムマスター(CSM) / 認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。Developers Summit 2016ベストスピーカー(1位)。著書に『Amazon Web Services企業導入ガイド』(マイナビ)、『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』(翔泳社)、『サーバ/インフラエンジニア養成読本 DevOps編』『Chef実践入門』(技術評論社)、『CakePHPで学ぶ継続的インテグレーション』(インプレス)、訳書に『カンバン仕事術』(オライリー・ジャパン)、『Software in 30 Days』(アスキー・メディアワークス)など。
永瀬 美穂 [産業技術大学院/YEAH GO]
アジャイルコーチ
産業技術大学院大学特任准教授
YEAH GO
受託開発の現場でWebアプリケーションエンジニア、プロジェクトマネージャーとしての経験を重ね、2009年頃より所属組織でのアジャイルの導入と実践を通じ組織マネジメントを行う。現在は顧客へのアジャイル導入支援、教育研修、コーチングをしながら、産業技術大学院大学で教鞭を執っている。共著書に『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』(翔泳社)。
Scrum Gathering Tokyo実行委員(2011-現在) / スクラム道スタッフ /E-AGILITY協議会委員 / 認定スクラムプロフェッショナル(CSP) / プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)
安井 卓 [MonotaRO]
株式会社MonotaRO
執行役 IT部門長
ソフトウェアエンジニア。2001年より VA Linux Systems Japan や OSDN にて Slashdot Japan(現スラド)や SourceForge.JP(現 OSDN)を立ち上げ、日本でのオープンソースの普及の一翼を担う。2010年楽天に転職し、検索システムの開発・運用を行う。2014年に株式会社MonotaROに転職し現職就任。Debian Project Official Developer 16年目。FCバルセロナソシオ11年目。
原田 騎郎 [アトラクタ]
株式会社アトラクタ
代表取締役
アジャイルコーチ、ドメインモデラ、サプライチェーンコンサルタント。認定スクラムプロフェッショナル。 外資系消費財メーカーの研究開発を経て、2004年よりスクラムによる開発を実践。ソフトウェアのユーザーの業務、ソフトウェア開発・運用の業務の両方を、より楽に安全にする改善に取り組んでいる。