ソフトウェア開発が手軽になった時代に続き、ハードウェアの試作が手軽になり、ソフトウェア開発者もハードウェアの試作に手を出せるようになりました。しかし、プロトタイプのハードウェアに求められる品質や技術と、量産品に求められるそれには大きな隔たりがあります。本セッションでは、プロトタイピングやIoTのエンドノードの開発、システム全体を俯瞰したシステム設計について、お話しします。
※セッション時間が17:00~18:20から、17:00~17:45へ変更となりました。7/25(月)
坪井 義浩 [スイッチサイエンス]
株式会社スイッチサイエンス
取締役
電子工作からマイコン、インターネットに夢中の少年時代を過ごす。大学在学中に、レンタルサーバーと受託ソフトウェア開発の会社を起業。会社経営の傍ら、ネットワークとサーバ構築を愉しむ二十代を過ごしました。2009年にArduinoに出会ったことをきっかけに、マイコン開発の楽しさを思い出し、持てる時間の多くをマイコン開発に投入。顧客だったスイッチサイエンスの周辺で活動を行っていたところ、気がついたら取締役の就任承諾書に署名捺印をしていました。現在は、スイッチサイエンスで技術担当の役員をしています。